子育て情報『《今年の夏は、虫刺され知らず!》お外で元気に過ごせる虫除けアイテム、いろいろ試してみました♪』

《今年の夏は、虫刺され知らず!》お外で元気に過ごせる虫除けアイテム、いろいろ試してみました♪

お外あそびも楽しいけれど、そろそろ蚊が出てくる季節。既に我が家の子どもたちも何箇所か刺されてしまいました。

今回は、意外と知られてない蚊の生態について調べてみました。虫に刺されにくい服装や、我が家の虫除けアイテムも合わせてご紹介します。今年こそは、“虫刺され知らず”に、元気に夏を過ごしましょう。

目次

・意外に知らない、蚊の生態
・卵を産む場所に近づかない
・蚊の寿命は、どれくらい?
・口には6本の針が!? 血の吸い方
・妊婦は刺されやすい?
・外遊びの服装と、オススメ虫除けアイテム
・赤ちゃんも使える、常備薬は?


《今年の夏は、虫刺され知らず!》お外で元気に過ごせる虫除けアイテム、いろいろ試してみました♪

意外に知らない、蚊の生態

まずは蚊の生態を知ることが大事!ということで、蚊についていろいろ調べてみると、今まで知らなかった新たな発見が。皆さん、血を吸うのはメスの蚊だけだって知っていましたか?しかも、血は卵を産むための栄養源なんだそう。普段は花の蜜などを食料にしているんだとか。
調べてびっくり! てっきり私たちから吸った血を食料にしているかと思っていました。

卵を産む場所に近づかない

蚊は深さ1センチくらいの水たまりがある、日陰の場所が好き。ここに卵を産んで成虫へと成長していきます。なので、お家ですと庭や植木鉢の受け皿などは注意が必要です。なるべく植木鉢などは陽のあたる場所や、2階や3階のベランダなど高い場所に移動すると、産卵しないよう。1週間に一度くらいは、こういった水たまりがないかチェックしましょう。


蚊の寿命は、どれくらい?

メスの蚊の寿命は成虫になってから半年~1ヶ月くらいで、その間に10~50個もの卵を2.3回産むそうです。卵は2.3日でかえり→幼虫→さなぎ→成虫へと成長します。メスの蚊は寿命が近づいてくると、産む卵の数も少なくなるようですが、1回に50個ってものすごい数ですよね…。

口には6本の針が!? 血の吸い方

蚊の口には6本の針がついて、皮膚を切り裂いたり、血液を通したり、蚊の唾液を注入したりと、それぞれ役割がちがいます。蚊に刺されると痒くなるのは、蚊の唾液によるアレルギー反応がでるからだそうです。


妊婦は刺されやすい?

蚊に刺されやすい人の特徴としては、汗をかきやすい人や、黒っぽい服を着た人、妊娠中の人…などが挙げられているそう。特に体温が高い人に寄り付く傾向があるようで、そのため子供や妊婦は刺されやすいとされています。

外遊びの服装と、オススメ虫除けアイテム

まずは、虫除けに適した服装をするのが大事。蚊だけでなく、他の虫も、赤やショッキングピンクなど鮮やかな色を嫌うので、遊ぶときはパステルカラーよりも原色がおススメ。逆に、黒っぽい服や、茶色や緑のようなアースカラーは虫が近寄りやすい色なので、避けるようにしましょう。

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