《最新子ども乗せ電動自転車》試乗イベントに参加♪ 有名3社メーカー実際に乗ってみて比較してみました
今年の春、自転車屋さんの主催する試乗イベントに参加してきた我が家。というのも、3兄姉弟がいる我が家では、次男が1歳を過ぎて子ども乗せ自転車のフォーメーションを変えようと計画。次男をフロント(前のせ)に、長女をリア(後ろのせ)に、長男は自分の自転車か歩きでの移動へチェンジしました。
これから初めての電動自転車を買おうと思っているママ、兄弟が増えたり成長したりしてチャイルドシートの付け替えを検討しているママたちの参考になればと思います!
有名3社メーカー実際に乗ってみて比較!
子ども乗せ電動自転車の人気メーカーといえば、ヤマハ・ブリジストン・パナソニックの3社。どれも最新モデルを続々出しており、正直「どこがどう違うのかわかりづらい」感じ。そこで、実際3社の人気モデルに試乗してみました。
《ヤマハ》駐輪しやすく乗せ降ろししやすい
ハンドルからスタンドまでの長さが短く、止めやすい設計に。長さが短い分少し軽めなので、駐輪する際は気持ちラクな印象。さらに、低めの車体だからか、子どもを乗せ降ろしはしやすかったです。
ほかにも、駐輪の際にスタンドをかけると自動でハンドルロックされる機能や、子どもが誤ってアシストの電源をオフさせないようにするロック機能など、細かな安全の配慮がとても良かったです。あと、地味な機能なのですが、モニターに時計が組み込まれてるのも、働くママには嬉しい機能だと思いました。
難点としては、ハンドルからスタンドまでの長さが短い設計のため、後付けのフロントチャイルドシートを付けた場合、かなり狭くなってしまうところですね。
《パナニック》安全シートと便利な電子キーが◎
とにかく乗ってみて思ったのは、走り出しがスムーズ!漕ぎ出しのアシスト感がほどよくあって、坂道の途中止でまっても、また漕ぎ出しがスムーズなんだそう。急な坂道が多く、2人子どもを乗せ場合は魅力的かも。
また、電子キーを身に着けていれば、電源のボタンをオンにするだけで鍵が解除される機能にはびっくりしました。子どもを乗せてから、「鍵開けるの忘れた~」「鍵どこだっけ〜」なんてこと、良くありますからね。 暗いところでもスムーズになるし、これは嬉しい機能ですよね。
そして、なんといってもベビーカーなど子ども用品を手がけるコンビさんと共同開発されたシートが魅力的でした。頭まで包み込むような形状のシートにはベビーカーにも使用される衝撃吸収素材「エッグショック」