母乳育児の悩みの種! 乳腺炎対策(2)病院に行く前にできること
前回は、乳腺炎の3つの段階と症状について解説しました。今回は、おもに改善策についてお話しします。乳腺炎がどの段階になったら病院を受診すべきなのか、そして、病院へ行く前にできることはあるのか、解説していきます。
■第1段階:急性鬱滞(うったい)性乳腺炎(急性停滞性乳腺炎)
乳房の一部が熱を持つ、痛む、しこりができるなど、「様子がおかしい?」と自覚できる段階。この段階では、病院を受診しない人も多いです。自分でできる改善策としては、以下の3つが挙げられます。
・抱き方を変えながら赤ちゃんに乳首の奥までしっかりくわえてもらい、乳腺に溜まったおっぱいを飲んでもらう
循環が良くなり、乳房の血液やリンパの流れも改善して炎症がおさまっていきます。
・葛根湯を飲む
葛根湯は、頭痛、発熱、悪寒など風邪の初期症状に効く漢方薬です。
・食事は甘い物や高カロリー食や乳製品を控え、あっさり和食にする
食べたものの脂肪分がカスとなって乳腺内に残り、おっぱいが詰まりやすくなることで乳腺炎を発症することもあります。母乳育児中はとてもお腹がすきますが、スープや常備菜などを上手に使って、甘いものや動物性脂肪を摂取する頻度を抑えましょう。
■第2段階:感染性乳腺炎
細菌による炎症が加わり、発熱や痛みの症状が強くなります。ここまで乳腺炎の症状が進行すると、病院を受診する必要があります。寒気がして発熱した時点で、すぐに病院や助産院、桶谷式の母乳相談室で様子を見てもらいましょう。
症状の進行度合いによっては、抗生物質の服用が必要になることもあります。
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■第1段階:急性鬱滞(うったい)性乳腺炎(急性停滞性乳腺炎)
乳房の一部が熱を持つ、痛む、しこりができるなど、「様子がおかしい?」と自覚できる段階。この段階では、病院を受診しない人も多いです。自分でできる改善策としては、以下の3つが挙げられます。
・抱き方を変えながら赤ちゃんに乳首の奥までしっかりくわえてもらい、乳腺に溜まったおっぱいを飲んでもらう
循環が良くなり、乳房の血液やリンパの流れも改善して炎症がおさまっていきます。
・葛根湯を飲む
葛根湯は、頭痛、発熱、悪寒など風邪の初期症状に効く漢方薬です。
筋肉痛や肩こりといった体内の炎症を抑える効果もあるので、乳腺炎にも良いとされています。ただし、衰弱している人や胃腸が弱い人には効果が薄いともいわれているので、不安な場合は飲む前に医師や薬剤師に相談しましょう。
・食事は甘い物や高カロリー食や乳製品を控え、あっさり和食にする
食べたものの脂肪分がカスとなって乳腺内に残り、おっぱいが詰まりやすくなることで乳腺炎を発症することもあります。母乳育児中はとてもお腹がすきますが、スープや常備菜などを上手に使って、甘いものや動物性脂肪を摂取する頻度を抑えましょう。
■第2段階:感染性乳腺炎
細菌による炎症が加わり、発熱や痛みの症状が強くなります。ここまで乳腺炎の症状が進行すると、病院を受診する必要があります。寒気がして発熱した時点で、すぐに病院や助産院、桶谷式の母乳相談室で様子を見てもらいましょう。
症状の進行度合いによっては、抗生物質の服用が必要になることもあります。
授乳中でも飲める抗生物質もありますので、医師にきちんと相談すれば大丈夫です。受診までに少し時間がある時は、以下のことをやっておきましょう。
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