遊んだらそのまま…どうにかして子供にお片付けしてもらいたいママが知っておきたい4つのこと
■子どもに進んでお片付けをさせる方法(2)ゲーム感覚で片付ける子どもの中にある、片付け=面倒くさいというイメージを払拭しましょう。子どもに片付けを強制するよりも、ゲーム感覚で楽しむことをおすすめします。
たとえば「赤色のおもちゃを集めよう」「クマさんのぬいぐるみはどこだ?」「10数えるうちにどれだけ拾えるか、ママと競争ね」などと言葉かけをして、楽しく片付けられる雰囲気をつくってみては?
片付けをゲーム感覚にすることで、子どものやる気スイッチをオンにすることができ、気づけば部屋がきれいになっていたという状況に持っていくことができます。
■子どもに進んでお片付けをさせる方法(3)次に何をするのかを伝えておく子どもが片付けをしないのは、次の目的がないからかもしれません。幼稚園、保育園では先生が「次は●●の時間だよ」と声をかけ、子どもに目的意識を持たせるようにしています。
「お片付けしなさいよ」では、子どもをやる気にさせることができず、「なんで片付けないといけないの」と思ってしまうだけ。「次はこんな事をしてあそぼっか」「もうすぐご飯の時間だから」などと、子どもが喜ぶ目的を持たせてあげることができれば、少しずつ自分から片付ける習慣が根付いてくるのではないでしょうか。
■子どもに進んでお片付けをさせる方法(4)最後は褒めてあげる片付けができたときは、ママが思いきり褒めてあげることも忘れずに。
「今日はいつもよりも早かったね」「お部屋がピカピカになって嬉しいね」と、子どもの頑張りをオーバーなくらいに褒めてあげましょう。
大好きなママに褒められることは、子どもにとって最大のご褒美。ママの言葉かけ1つで、子どもの意識も大きく変わりますよ。
片付けが苦手な子どもでも、ママの努力や声かけ次第で少しずつ変化していきます。長い目で見てあげて、子どもの成長を一緒に喜びましょう。
【私って、上の子可愛くない症候群!?】知っておきたい子どものこと Vol.13 | HugMug