ウーマンエキサイト
ママだけじゃなかった! もらいつわりやマタニティブルーになるパパもいるって本当!?
■なぜパパにも、マタニティブルーと同じような症状が現れるの? 女性のマタニティブルーは、妊娠によるホルモンバランスの変化が影響しているといわれていますが、男性については、たしかな原因はわかっていないようです。
しかし、ママの出産に対する心配、出産後の育児の不安などが深く関係しているのでは、と考えられています。
家族が増えることでパパの責任も大きくなり、みんなを養うために仕事をより頑張らないといけない、安定した収入を得ないといけないといったことをプレッシャーに感じてしまい、マタニティブルーのような症状が発症しているのでしょう。
男性の場合、マタニティブルーというよりも、いわゆる「うつ」の状態にあるというのが正式な見解。妻の出産や今後の生活への不安が募ることでホルモンのバランスが乱れてしまい、その結果、うつの症状が出てしまうという可能性もあるようです。
■マタニティブルーの症状が現れやすいパパの特徴は? マタニティブルーの症状が出やすいパパの特徴として挙げられるのは、責任感が強い人、几帳面な人、完璧主義者です。
そのほか、妻に対する愛情が深いがゆえに不安で仕方がないという状態に陥るケースもあるでしょう。夫婦で過ごす時間の長さや絆の深さなども、男性版マタニティブルーとの関連性があると考えられます。
■パパに症状が現れた時はどうすればいい? パパにマタニティブルーの症状が現れた場合、まずはゆっくりとさせることが大切。リラックスする時間を設けるだけでも、症状は緩和されます。
パパのつらさを理解してあげること、優しく接すること、そして赤ちゃんが誕生する喜びを共有することを忘れてはいけません。妊娠~出産まではマイナスのイメージが大きく膨らみやすい時期。そうした時に、いかに前向きに考えられるかどうかが、症状を大きく左右するでしょう。
「今できることを1つずつやっていこう」という気持ちで、夫婦お互いに支え合いながら赤ちゃんを迎えましょうね。
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