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できるだけ早くスタート! 学資保険の検討を始めよう

目次

・ポイント1:できるだけ早く積立をスタート!
・ポイント2:年金払いタイプが人気!
・ポイント3:短期払いが増えている
妊娠●ヶ月で考えるお金のこと

© taa22 - Fotolia.com


妊娠7ヶ月の今月は、学資保険の検討を始めてみよう。先月、教育費の相場をみて、「うゎ~、大変!」と思った人もいるのでは? でも、大丈夫! 教育資金は、使う時期が大まかに見えているお金。その時期を目標に定めて、長いスパンをかけてコツコツと積立をすれば、思った以上にお金は貯まるものだ。


ポイント1:できるだけ早く積立をスタート!

そのために大切なのは、できるだけ早く積立をスタートすること。積立時期が長ければ、長いほど、1回の積立金額は少なくて済む。今は、妊娠中から加入ができる学資保険も数多く出ている。私は長男の出産後、慣れない育児にバタバタしているうちに、1歳まで加入の時期を逃してしまった。私のような失敗をしないよう、妊婦のうちから学資保険のリサーチを始めておこう。


ポイント2:年金払いタイプが人気!

最近の学資保険のトレンドを知っておくことも大切。学資保険のトレンドのひとつは、人気商品のほとんどが年金払いでもらえるタイプの学資保険だということ。年払いだと、保険金が下記の表のように、分割してもらえる。以前は子どもが17歳~18歳になる満期時に、200万円~300万円という額をまとまってもらっていたが、子どもの年齢に合わせて、毎年もらえたほうが管理もしやすいし、預ける期間が長くなる分、学資保険のオトク度もアップする。


ポイント3:短期払いが増えている

最近の学資保険のもうひとつのトレンドは、「短期支払い」の商品が増えていること。今までの学資保険は子どもが17歳~18歳になる頃払い終えるものが多かったが、最近は、商品によって5年払い、10年払い、12年払い、15年払いなど、保険料を払い終える期間が選べるようになっている。

最近の学資保険のもうひとつのトレンドは、「短期支払い」の商品が増えていること

たとえば私立小学校に入学させたい場合、5年払いで学資保険の支払いを終えておけば、私立小学校の学費支払い時期との重複を避けることができる。同様に10年払い(私立中学受験の塾通い開始年齢)、12年払い(私立中学入学年齢)など、教育プランを鑑みて、学資保険の払い込みを終えてしまうのは賢い選択だ。



(監修:ファイナンシャルプランナー 畠中雅子/文:楢戸ひかる)

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