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赤ちゃんが急に叫ぶのはなぜ? 順調な成長の証

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赤ちゃんが急に叫ぶのはなぜ? 順調な成長の証

© Maicon Magnus - Fotolia.com


気持ちを伝える手段が「泣く」ことしかなかった新生児期から、「アーウー」とおしゃべりできるようになってくると、それまでとは違ったかわいさが生まれてくるもの。

私も、わが子の初めてのおしゃべりを聞いたときは感動しました。この「アーウー」というおしゃべりは喃語(なんご)といわれています。一生懸命話す姿が何とも言えずかわいいですよね。

■ある日突然、赤ちゃんが奇声を上げて叫び出す


しかし、そんな赤ちゃんもある日突然、「叫ぶ」という能力を身につけます。
ある日突然、それはもう驚くほど大声で叫び始めるのです。そう、それはまるで奇声…

泣いて訴えたいときに叫ぶわけではなく、普段何でもないときにも「ギヤァァーーー!」と叫び始めます。
抱っこしているときでも、添い寝のときでもおかまいなし! 耳元で叫ばれた日にはママがクラクラしてしまうこともあります。


あまりに叫ぶので「病気かも…」と思うことがあるかもしれませんが、早とちりは禁物。これはほとんどの赤ちゃんに訪れる変化なのです。

■そもそも赤ちゃんが叫ぶのはなぜ?


赤ちゃんが叫ぶのは成長が順調な証。大きな声を出せるようになって、声を発すること自体が楽しくなってきているのです。

さらには耳もよく聞こえていて、自分の声がわかるようになってくるので、おしゃべりと同時に「聞こえる」ということも楽しんでいます。大きな音が出るおもちゃなんてなくても、自分で楽しみ方を身につけているなんてすごいことです。

ほかには抱っこしてほしいとき、興奮しているとき、ママを呼んでいるときなどにも叫びます。

私は添い寝をしていると、朝方、私が起きるまで隣で叫び続けられました。
最初は「こんな朝からなんで…」と思いましたが、起きて顔を見せてあげると嘘のように叫びが止まったので、「ママ起きてー」と呼んでいたんだなぁと愛おしく思ったものです。
 
 
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