「添い寝」「添い乳」のリアルな実態 メリット、デメリットは?
赤ちゃんが生まれたら一緒に寝た方がいいのか、ベビーベッドに寝かせた方がいいのか、悩みますよね。「うちは今のままでいいのかな?」なんて考える方も多いのではないでしょうか。
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筆者宅には遊びたい盛りのワンコがおり、おなかがすくと突然暴れだすので、迷うことなくベビーベッドを購入。退院直後から夜は毎日ベビーベッドに寝かせていました。幸い嫌がることもなくすんなり寝てくれたので、このままずっとベビーベッドかな、と思っていたのです。
しかし、夜中に何度も起きる赤ちゃん。最初はママもがんばれるのですが、なんせ何度も起こされた後の朝方がつらい…。泣いているのはわかっているのに、起きたくても体を起こせず、赤ちゃんのもとへなかなか飛んでいけないことも…。
そんな自分に罪悪感を覚え、涙したこともありました。
そこで、朝だけ隣に寝せてみたのが我が家の添い寝の始まりです。もちろんメリットもあればちょっとしたデメリットもありますので、添い寝を始めて気づいたことを紹介します。
■添い寝を始めてよかったこと
やはり、なんといっても泣き声にすぐ気づける点です。すぐぎゅっとしてあげればそのまま寝てくれることもあったりして、「ちょっと寂しかっただけなんだ〜」と、夜中に泣くのはおなかがすいたときだけじゃないことに気づかされました。
赤ちゃんを持ちあげたり、不用意に動かさなくてもいいので眠りの邪魔もしなくて済んだ気がします。
さらに、自分も横になりながらおっぱいをあげられるので体がとても楽です! 何度も起きあがらなくていいだけでこんなに楽だなんて! とまさに大発見。慣れると半分寝たままおっぱいをあげられたりして、授乳がつらくなくなりました。
しかし、この点はミルク派のママには当てはまらないところではあります…。
他には、隣で寝ているとママの服や指を握ってきたりと、かわいい面も味わえるのが魅力です。そんなことされると、疲れも吹っ飛んじゃいますよね!