子供が生まれたら生活が変わる? 子育てするなら早寝早起きがいい理由
「子供が生まれたら、月齢の低い時から朝7時頃には起き、夜は9時までには寝て、生活リズムを整えましょう」
育児雑誌、育児サイトなどでよくこんなことが書いてあるのを見かけませんか?
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妊娠してしばらくすると、仕事を辞めたり、育休に入ったりと、ゆっくり過ごせる時間に慣れてしまい、夜9時就寝はまだしも、予定もないのに毎朝7時に起きるのが辛い人も多いのではないでしょうか。
さらに産後は夜中の授乳で慢性的に睡眠不足状態。赤ちゃんの生活リズムも整っていない状態で、本当に朝7時までに起きなきゃだめ? と思うことでしょう。
体調が絶好調でない日もあるわけですから、ますますのんびりしたくなってしまいます。
しかし結論から言うと、やはり早起きはしたほうがベターだと思うのです。なぜなるべく早いうちから朝早く起きる習慣をつけておいたほうがいいのか、自分が身をもって実感したことを紹介しましょう。
■午後のおでかけは興奮して目が冴えてしまう可能性大!
午前中は子供とゆっくり寝て、午後にたくさん遊べばいいのでは? と思う方もいるかもしれせません。しかし、午後になってから長いおでかけをしたり、急にたくさん遊んだりすると、興奮して寝てくれない可能性があります。
特に寝るのがあまり得意じゃない子や、寝付きの悪いタイプの子はますます夜寝てくれなくなってしまうかもしれません。
いっぱい遊んで疲れて寝るようになるのはもう少し大きくなってからのよう。おでかけや体を使った遊びは朝から、そして午後は落ち着いて過ごすと寝入りがスムーズな日が多いようです。