もっとのびのび、おおらかに! ポジティブな子どもに育つ7つの習慣
何をやるにも怖気づいてしまう、物事のとらえ方がいちいちネガティブ、お友達に振り回されやすい…。そんな、ナイーブな我が子の将来を、密かに心配しているママは少なくないはず。
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そこで、子どもがポジティブに変わる簡単テクを紹介しましょう。
■ママが気になる、うちの子の特徴
幼稚園や保育園、児童館など、集団の中で我が子を目の当たりにすると、よその子と比較してしまい、ついつい気になってしまうネガティブな面。何でも積極的にこなそうとするポジティブな子がやたら賢く見えたりして、ママの内心は穏やかではありません。
そんなママたちの声を集めてみました。
「いつも友達の言いなり。もうちょっとしっかり、意思表示をすればいいのに…」(30代前半)
「恐怖心が強い。
何をやるにも慎重すぎるほど慎重で、結局、やる前にあきらめてしまうことも多い」(40代前半)
「ブスッとした表情で一人たたずんでいることが多い。『遊ぼう』と友達から声をかけられても無反応…。もっと積極的に、周囲と関わろうとしてほしい」(20代後半)
「とにかく心配性。『○○したら困るから××しておく』と、何をやるにも保険をかけようとする」(30代前半)
「やたら使うのが『ムリ』『もうダメ』というあきらめの言葉。どんなに難しいことも、よその子は果敢にチャレンジしているのに…」(40代前半)
これが我が子の個性とはいえ…。よその子に比べてあまりにも縮こまりすぎ! そんな、一歩も二歩も引いた様子に、ママたちは密かにやきもき。「こんな感じでこの先、本当に大丈夫!?」と、将来にまで焦りを感じているのです。