■2.どんな選択をしても必ず一度は受け入れよう
何かを選択して行動に移すのには勇気が必要です。そのため、子どもが自分で決めた選択はどんなものでさえ一度は必ず受け入れましょう。
そして、その選択をした理由をしっかり聞くことが大切です。これだけでも「自分のことを受け入れてもらっている」と感じます。
頭ごなしに「そうではなくてこうすべき」と言うのではなくて、現状の問題はわかりやすく伝えアドバイスをすることが大切です。アドバイスを踏まえた上での決断は、必ず受け入れてあげましょう。
受け入れられない場合は、子どもが納得できるまでわかりやすく説明してあげましょう。
■3.失敗をしたら強く抱きしめてあげよう
たとえ失敗が目に見えていたとしても、子どもが自分で決めたことは最後まで見守ることが大切です。
もし失敗してしまったら抱きしめて「よく挑戦したね」と声を掛けてあげましょう。誰かが見守ってくれる安心感を感じれば、また前を向いて再スタートすることができます。成功したら一緒に喜んであげる。とても簡単ですが、とても重要なことです。
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