2017年7月26日 21:00|ウーマンエキサイト
ハワイ・ホノルル動物園 予約殺到・サマーキャンプの見どころは?
家族の旅先として憧れの、ハワイ。最近は、ハワイへの母子留学や子どもの語学留学も注目を集めており、「Honolulu Zoo(ホノルル動物園)」のサマーキャンプは、
予約開始からすぐに満席になってしまう人気プログラムです。お得な料金で現地の子どもと一緒に参加でき、ワイキキから徒歩で行かれる利便性も手伝って、親子にうれしい!プログラムとなっています。
■年齢ごとに3つのグループに分けて実施
動物園の夏のエデュケーションプログラムは、現地の夏休み期間中となる6月初め~8月半ばまでの2カ月あまり、
毎週5日間を1つの単位で開催されています。4歳~11歳まで参加が可能で、4~5歳のメネフネ、6~8歳のイミロア、9~11歳のワイルドライフ・コアの3つのグループに分かれています。
参加者は、朝8時に動物園の裏口に集合。ワイキキビーチ側に面した正面入口ではなく、カパフル通り側の秘密めいた別門から動物たちがいる園内に入れるというのも気分が盛り上がります。
カパフル通り側の秘密めいた別門から園内に
■ユニークなテーマで自然や動物について学ぶ
園の敷地奥にあるKeiki Zoo(子ども動物園)近くに、専用の建物があるサマーキャンプ。参加する週ごとにテーマが決まっています。「Zoo Careers(動物園のお仕事)」の週は将来、動物園で働くためのさまざまな仕事について、「Animal Artist(動物は芸術家)」は自然界でカラフルな色彩を持つ動物について、「Animal Ohana(動物の家族)」では、動物のさまざまな家族の形態についてなどハワイらしいテーマに沿って、
年齢にあったプログラムが展開されます。
■緑豊かな園内で新鮮な発見いっぱい
わが家では、娘が7歳と8歳の夏(2014年、2015年)に合計4週間参加しましたが、飼育員さんと一緒に園内を回って説明を聞いたり、珍しい鳥にエサをあげたり、合間にゲームやクラフトをしたり、内容は盛りだくさんだった様子。
カピオラニ公園の一角にあるホノルル動物園は、元ハワイ王家の鳥園だった敷地にあり、珍しい熱帯植物が生えた園内を散歩する時間もたくさんあったそうです。ハワイでも年間で一番
暑い真夏の開催だけに、室内で過ごす時間もしっかり確保され、動物にちなんだカラフルなアートを作って持ち帰るのは、親も楽しみでした。