2020年の大規模な教育改革、一部の学校では2018年度から先行実施される学校もあります。小学校の授業から大学入試まで、
英語に求められるレベルや内容が変化します。
小学校でも、これまでの「英語に慣れ親しむ」ための授業とは異なり、小学5年生からは教科として評定がつくようになるとのこと。英語教育は、まず「聞くこと」「話すこと」が大切と言われています。ただ、小学校の高学年になってくると、“間違えるのは恥ずかしい”という思いがどんどん高まるもの。それまでに、子どもには
“間違えても良いから英語を話す&楽しむ”という体験をさせてあげたい…ですよね。
今回は、
前回の記事で紹介した、進研ゼミのオプション講座で自宅でできる英語教材<Challenge English>を実際に使っている小学校3年生の通吾くんを取材。通吾くんのお母さんであり、ママリーダーズの宇高さんにも、リアルな感想をお聞きしてきました!
<Challenge English>を始めたきっかけは?
小学校1年生のときから「進研ゼミ 小学講座」を受講していた宇高さんの長男・通吾くん。宇高さんは以前から、通吾くんに
英語への興味を持ってもらいたいと考えていたそう。そんなとき<Challenge English>の案内が目に入ったと言います。学校でいきなり勉強として英語に触れると、通吾くんの性格上、自ら意欲を持って取り組めないのでは? と考えた宇高さん。
「息子はもともとマイペースな性格なんです。自分が興味を持ったことには夢中になるけど、
楽しめないと続かない。だから、デジタルレッスンでレベルをクリアしながら進めていく<Challenge English>は息子に合ってるんじゃないかな…と思いました。
私は片づけや収納方法をアドバイスする仕事をしているのですが、その方法もそれぞれの人にあったやり方があります。それと同じで、
学習方法にも子どもに合った方法があると思う。それを探して、親が選んであげられるといいですよね」
■英語の「4技能」をバランスよく学べるレッスン
早速、通吾くんが普段行っているタブレット学習の様子を覗かせてもらいました。
<Challenge English>では、「聞く」「話す」「読む」「書く」の4技能をバランス良く学ぶことができます。
1.「聞く」:英語特有の発音を聞き取れるように
英語の音声による質問を聞いて、答えに該当するイラストを選ぶ
英語の会話を聞いて、内容に合ったイラストを選びます。吸収の早い子どもにとって、
きれいな発音を繰り返し聞くことは何よりも大切。クイズ形式なので、自然と何度も挑戦している通吾くん。英語ならではの「音」も、聞き取れているようです。
2.「話す」:きれいな発音を覚える
画面の中の外国人の先生に「Hello.」と発声し、発音判定で「OK!」に
会話フレーズを練習したり、ストーリーにそったフレーズをマネして発音したり。ヘッドフォンマイクで話した英語は、
発音判定システムで即座に判定してくれます。
画面の中にいる
外国人の先生と実際に会話をしているように進むので、よりリアルな疑似体験ができます。通吾くんは、周りに人がいても気にすることなく(!)どんどん進めていました。いい判定が出るまで何度も挑戦しています。
3.「読む」:耳で覚えた英語を読む力につなげる
設問文に対して、正解のイラストを3つの中から選ぶ問題
始めは単語から、そして長文まで。レベルに応じて、文章を読む力につなげます。
耳から覚えた英語を読む力につなげられるよう、
音声と合わせて学びます。読むと同時に音声を聞けるのがタブレットの魅力。通吾くんは「これはちょっと難しいなあ~」「こっちは簡単!」と、間違ったり正解したりしながら夢中で取り組んでいました。
4.「書く」:混乱しやすい大文字・小文字を丁寧に
キーボードを使って、単語を1文字ずつ入力する画面
書く力がつくと、英語の楽しみは格段に広がります。ここではタイピング機能を使ったレッスンで、子どもが混乱しやすい大文字・小文字も丁寧に教えてくれるので安心です。通吾くんは悩みながらも慎重にキーをタッチして、正解すると大よろこび!
「アニメーションで動くキャラクターが登場して、ストーリー仕立てになっているなどの
子どもが夢中になる仕掛けや、どんどん次に進みたくなるような動線がしっかりしているなと感じます。このゲーム形式が、楽しく続けられる理由ですね」と宇高さん。
<Challenge English>をWEB上で体験してみる
しかも、親にとってうれしいのが<Challenge English>は、タブレット学習なので
採点が必要ないという点。
「学習内容や息子がどう感じたかが
毎日メールで送られてくるので、助かっています。それぞれの技能が細かくレベル別になっているのも、進み具合が把握しやすくていいですね」
宇高さんに毎日届くメールの一部。通吾くんがレッスンを終えたあと、スタンプでレッスンの感想を伝えられるようになっている
■外国人講師との「オンライン会話レッスン」で実践!
また、これまでに習ったことをオンライン会話レッスンで実践可能! 専門の指導をうけた講師が英語のみで対応します。
好きな曜日・時間に予約でき、変更もOK。だから気負わず、自宅でリラックスした状態でレッスンを受けられるのだそう。
「始める前は緊張していた息子でしたが、
講師の先生が盛り上げるのが上手で安心しました。楽しく会話できたようで、本人の自信にもつながったと思います。息子は他にも習い事をしているので、
送迎がないのは本当にありがたい。自宅でどういうふうに学んでいるのか確認もできるので、安心です」
レッスン内容を動画で見てみよう
■続けることが苦手だった通吾くんに変化が!
実は通吾くん、学習の習慣化がうまくいっておらず、3年生に上がったとき一時的に成績が下がってしまったそう。
「とにかく『続ける』のが苦手だったんですね。だから、15分という短い時間で楽しく学べる<Challenge English>は、学習の習慣化のいいきっかけになりました。今では、
毎朝起きるとまず<Challenge English>で学んでいます。そのあと、計算や漢字のテキストをやるという朝学習が習慣になりました」
当初は空き時間に学習するというスタイルでしたが、なかなか定着しなかったそう。それを
朝学習にすると考えたのは、なんと通吾くん自身なのだそう!毎日英語の学習を続けられていることが、他の部分にも良い影響を与えているのかもしれませんね。
「英語はずっと続けていってもらいたいので、これからも無理なく楽しんでほしいです」
そう語る宇高さん。長女の有咲ちゃんもときどき、通吾くんのタブレットを覗き込んでいるそう。
そして、英語に限らず自宅学習を検討しているママに朗報が。
「進研ゼミ 小学講座」でも<Challenge English>の一部のレッスンが利用可能。「話す」で紹介した<Challenge English>でも人気のスピーキングレッスン(音声認識を使った外国人講師との英会話疑似体験)を年に3回利用できるんです。
4教科+英語を自宅で学べるようになるうえに、年に1回、受講費内でGTEC Junior Online(※)が受けられるので、4技能の実力を測ることができるようにもなります。
(※ベネッセが提供する小・中学生のための英語4技能検定「GTEC Junior」をベースにした、簡便に4技能を測れるアセスメント)
「娘も興味を持っているようなので<Challenge English>を受講する予定です。『進研ゼミ 小学講座』でもレッスンが利用できるようになるなら、まずそちらで試してみてもいいかなと考えています」
話せるようになるためには、毎日続けることが大切な英語学習。お子さんはもちろん、親にもうれしい仕掛けがいっぱいの<Challenge English>なら、どんなご家庭でも無理なく英語に取り組めそうですね。
4月スタートのしめ切り日と受講費は?
<Challenge English>を詳しく見る!「進研ゼミ 小学講座」も追加料金なしで英語学習ができるように!>>
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