今回は娘ほぺこへのしつけのお話です。
そもそもしつけのタイミングはそれぞれの家庭によって状況が違うので、「これが正解!」ってのは絶対にないと思います。
なので、私はまともに育児書を読んだことがありませんでした。
(単にめんどくさかっただけなんですけどね…。)
で、ほぺこに対するしつけを思い返すと……
我ながらちょっと厳しかった。汗
■恐怖のしつけ大魔王と化した母親、そのワケは…
しつけをスタートした年齢も0歳からです。
ある日を境に「ダメよ!」と言われるより、気付いた時にはそれが当たり前になっているのもひとつの手段かと思ったので。
私にはどうしてもほぺこに守ってほしいことがありました。
・きちんと挨拶できること
・周りの人達への感謝の気持ちをもつこと
・食べ物を粗末にしないこと
・物を大切にすること
・お金の大切さを理解すること
上記のことに関しては「まだ小さいからわからないよね」という免除を一切許さずに教えてきました。
食べ物をポイしたら、0歳でも険しい顔をして注意し、ママがとても怒っていることをアピール。
ごはんを残したら、大好きなデザートでもその日はお預け。
お片付けを嫌がったらおもちゃをゴミ箱に入れ、捨てたフリをしてしばらく隠しちゃう。
日常の挨拶はひとつひとつ事細かく指導して、大きな声で相手に伝わるように練習させたり…。
我ながら、
かなり口うるさいママだったと思います。
当然ほぺこは私にたくさん叱られてよく泣いていました。
ほぺこにとって私の存在は、大好きなママであると同時に
恐怖の大魔王でもあったと思います。
旦那や実家からは「まだそんなに怒らなくても…」と注意されたことも多々ありました。
汗
それでも私が今まで続けてこられたのは…
ほぺこに
激甘なアメ要員がたくさんいたから!!
もう周りのみんなが心からほぺこを愛して優しくしてくれるので、一番ほぺこに嫌われることがない自分が
ムチ役になっても問題ない環境だったんです。笑
もしこれがワンオペ育児だったら、ほぺこはもっと萎縮して心を閉ざしていた可能性だってゼロではないと思います。
ほんっっっとに家族には感謝しかありません!!
もちろん私だって愛情表現やスキンシップもたっぷり与えたつもりなのでご心配なく!!(←今さらちょっと言い訳)
そんな
「アメとムチ大作戦」をほぺこに続けた結果どうなったかというと…