「WEラブ赤ちゃんプロジェクト」に賛同し、日本創生のための将来世代応援知事同盟に加盟する14県が、ウーマンエキサイトがオリジナルで作成した、公共の場で泣いている赤ちゃんやママ・パパを応援する「泣いてもいいよ!」ステッカーを各県の方言で作成。昨年末の11月19日「いい育児の日」を記念して作られ、各地で反響を呼び、テレビや新聞など各メディアで紹介されました!
>>14県が加盟する「日本創生のための将来世代応援知事同盟」との取り組みはこちら
各県の方言ステッカー お気に入りの方言をシェアしよう
方言にすることで、各県の個性がでる「泣いてもいいよ!」というフレーズ。あなたの出身県のステッカーはありましたか? ゆかりのある懐かしい方言から耳慣れない新鮮なフレーズまで、さまざまな感想をお持ちの方が居るのではないでしょうか。各県の方言は下記の通り。ぜひご覧ください。
岩手県:
「泣いでもかまぁねぇよ!」
宮城県:
「泣いてもいがすと~!」
福島県:
「泣いでもさすけね」
茨城県:
「泣いてもいいよ↑」
長野県:
「泣いてもいいじ!(中信地域)」
三重県:
「泣いてもええんやに!」
滋賀県:
「泣いてもかまへんよ!」
鳥取県:
「泣いてもいいだで!」
岡山県:
「泣いてもええんでぇ」
広島県:
「泣いてもええんよ!」
山口県:
「泣いてもええっちゃ!」
徳島県:
「泣いてもええんじょ!」
高知県:
「泣いたちかまんきね!」
宮崎県:
「泣いてもいっちゃが!」
市町村単位でも広がるWEラブ赤ちゃんプロジェクト
また、将来世代応援知事同盟県とは別にプロジェクトに賛同している市町村は現在、狭山市(埼玉県)、雫石町(岩手県)、多良木町(熊本県)、豊橋市(愛知県)の4エリア(2019年1月現在)。その中でも、愛知県豊橋市は独自で「泣いてもいいに!」という方言版ステッカーを作成し、昨年末の同市内で開催されたイベントで限定配布されました。
WEラブ赤ちゃんプロジェクトとは
公共の場で泣いている赤ちゃんや一生懸命泣き止ませようと焦るママ・パパを見て、「声をかけたいけど勇気がなくて掛けられない」「大丈夫ですよ、と思っているけど伝えれれない」と感じた人たちが、その思いを可視化するために立ち上がった「WEラブ赤ちゃんプロジェクト」。
立ち上げた裏側には、「赤ちゃんが泣いてしまって、周囲の人に怒鳴られてしまった」というネガティブなニュースを耳にすることはあるものの、ポジティブな声は表に出にくく、またネガティブな声に押しつぶされ、子連れでのお出かけに消極的になってしまったり、子育てに対して不安を抱いてしまう人たちも多いため、もっとポジティブな声を表に出して可視化しよう、という思いからです。
もちろん、さまざまな立場の人がいる公共の場で、赤ちゃんを連れているママ・パパはできるだけの配慮は必要です。
しかし、赤ちゃんと呼ばれる1歳前後の子どもたちは、暑かったり、寒かったり、お腹が空いたり、眠かったり…、あらゆる気持ちを泣いてお知らせしてくれます。
赤ちゃんが泣くのは予測できない自然なこと。そして、赤ちゃんってとても愛すべき存在。そんな思いをステッカーや公式サイトで可視化することにしました。
すると、プロジェクトの公式サイトには、10代の学生世代から、60代以上のおじいちゃん、おばあちゃん世代まで、多くの人からの応援メッセージが届きました。その数は現在5300件以上に登ります。その中からいくつかの心温まるコメントをご紹介します。
また、このような温かいコメントを見てママたちは感謝の気持ちを投稿しています。
日本中に広がる「WEラブ赤ちゃん」の輪
ウーマンエキサイトの呼びかけによって始まったWEラブ赤ちゃんプロジェクト。公式サイトを立ち上げ、1からスタートした個人の賛同数も、今では36,000超え、企業・団体での賛同数は200以上、自治体では18もの県市町村が賛してくださっています。
これからも日本中にこの思いが広がり、子育てしやすい社会や風土、少子化対策の一助になることを祈っています。
※賛同数等は2019年1月現在の数字となります。
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