子どものための「頑張らないといけない」ママ友付き合いってするべき?【コソダテフルな毎日 第115話】


「○○長男の母です。こちらに引っ越してきて、1年9ヶ月経ちました。引っ越してきてすぐに下の子が生まれて去年はバタバターっとあっという間に過ぎていってしまったんですが、いまだになかなか知り合いができなくって…。

子どもも、年齢があがるにつれて悩み事も増えてきましたが、なかなか身近に自分の子と同年齢の子を持つお友達もいないので分からないことも多くて…よかったら色々と相談に乗ってください」

子どものための「頑張らないといけない」ママ友付き合いってするべき?【コソダテフルな毎日 第115話】
真面目か!!

暗いわ!!

心配かけるわ!!


でも今まで黙ってたせいで、なかなか私の本意が伝わらなかったんだから、正直に自分の思いを口に出すしかないと思ったんです。

もちろん一切笑いは起きなかったし、皆さんがどんな顔をしていたのかも覚えていません。

が、ちゃんと自分の思いをいえてよかったかなと思うことにしました。

その後気を使ってくださったのか同じテーブルのママが「どこから引っ越してきたの?」と声をかけてくださったり、会が終わったあとに役員さんが「ゆっくり話せた?」と聞いてくださったり、なんとかその会は平和に終わりました。

しかし結果的に言って、その茶話会に出たからといってママ友はできませんでしたし、それがきっかけで仲良くなった方もいませんでした。

でもね? この時にひとつ気づいたことがあったんです。


この日、茶話会の会場に入ってみると、

子どものための「頑張らないといけない」ママ友付き合いってするべき?【コソダテフルな毎日 第115話】
す…すっくなーーーーー!!

参加者がすごく少なかったんです!

30人いるクラスのうち、参加したのは半分でしかも男の子のお母さん…たったの4人だったんです!

男の子のお母さんみんなどこへ行ったのぉ~~!!!!

やっぱり年少さんのときは最初の顔合わせってこともあって、ほぼ全員集合したけれど、2年目となるとガクンと出席率落ちました。

でも、逆にいえば、そのぐらいのスタンスでいいんだって肩の荷が下りたんですよね。

参加してもしなくてもどっちでもいいものに、勝手に「参加しなくちゃ!」って勝手に息巻いてたのは私の方で、参加しなかったからといって誰にも責められないし、仲間はずれになるわけでもないんです。

「気心の知れたママ友」はとても心強いし、大切な存在ですが無理して作るものでもないし、頑張って参加しなければいけないママ会ならかえってストレスになるので、参加しなくてもいいものは参加しなくていいやってこの時割り切れました。

しかも、その1年後卒園する頃になって、あの時とても仲よさそうに見えたママ友グループが実はゴチャゴチャしていたというのを聞き、

子どものための「頑張らないといけない」ママ友付き合いってするべき?【コソダテフルな毎日 第115話】
人間関係って外側からは全然わからないもんだなと思い知りました。


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