大号泣に心折れそう…! 三男の卒乳初日が思いのほか壮絶だった話【コソダテフルな毎日 第125話】


■そして、作成開始!

まずは作戦その1!

【「牛乳あるよ」作戦~~~!!!!】

さっそく枕元に置いておいた牛乳をあげてみました。

1歳を過ぎて牛乳が解禁になったので、少しでもおっぱいに風味の近い牛乳でも飲んで心静めるがよいわ!!

と思ったけど、

あぁぁぁっ!!

大号泣に心折れそう…! 三男の卒乳初日が思いのほか壮絶だった話【コソダテフルな毎日 第125話】
隊長ーーー!!
失敗しましたーーー!!

全力で牛乳を投げ捨てられ、むなしく床に転げ落ちましたーーー!!

よしっ! ならば次!!

牛乳がダメなら王道で

【抱っこ作戦!】

鉄則です! 抱っこでゆらゆら。だいぶ長い間ゆらゆらし続けました。

でも…まったく泣き止む気配がしません。

泣き止むどころかむしろますますひどくなるばかり…ど…どないしよ。


こうなったら最終作戦に切り替えます!!

その名も、

大号泣に心折れそう…! 三男の卒乳初日が思いのほか壮絶だった話【コソダテフルな毎日 第125話】
【大好物で気分転換しましょ作戦~~~!!!!】

三男を抱っこして1階に降りていき、台所へ連れていき、お茶を飲ませてイチゴを与えてみました。

夜中の12時過ぎにイチゴ。

いいーーんです!!

夜中にイチゴを食べさせていいなんて、どこのマニュアルにも載ってないけれどそんなことはどうでもいいんです!
一度泣き止んで心落ち着けてくれるのなら夜中にイチゴを食おうが何食おうがかまいません。そんな境地です。

大好きなイチゴを食べる事ができて本人大変ご満悦。

暗闇でイチゴを食べながら(寝室に戻ってきました)、傍らにはお茶だの牛乳だの一式広げて、食べて飲んで雄たけびあげて、

大号泣に心折れそう…! 三男の卒乳初日が思いのほか壮絶だった話【コソダテフルな毎日 第125話】
宴が始まってしまいました。

ドンチャンドンチャン。ひねりつぶされたイチゴの汁で床がべちゃべちゃです…。

イチゴの宴で超ご機嫌になったものの時刻は深夜1時です。さぁ…どうしましょう。ここからどうやって寝かせばいいんでしょうか(笑)

さらに困った事に思いがけない事が起こったんです。


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