大号泣に心折れそう…! 三男の卒乳初日が思いのほか壮絶だった話【コソダテフルな毎日 第125話】


夜中にパソコンのキーボードをたたいて、

大号泣に心折れそう…! 三男の卒乳初日が思いのほか壮絶だった話【コソダテフルな毎日 第125話】
大はしゃぎで遊んでいます…。

バンバンバン!!
ダシダシダシ!
ベンベンガンガン!!

そんなに叩いちゃキーボード壊れちゃうかもしれないけれど、この際もういいや…。

キーボードが壊れてもいいのでとにかく三男に泣いてほしくなかったんです。泣く事で上の2人がさらにややこしくなるので。

結局長男はそのまま目が覚めてしまったままです(しかもまだ泣いてる)。

これは一体いつになったら寝られるんだろうかと少々不安になりつつも、しばらく遊んで気が済んだ三男がトコトコと私の元へとやってきました。

どうやら眠いのは眠いようです。

そりゃそうですよ。お昼寝も1回しかしていないし、夜だってまだ3時間しか寝てないんですから。

目がとろーんとしておててもぬくぬく。

寝たいのは寝たいんだろうけど、おっぱいがないと寝られないんですよねぇぇぇーーー。

■本番スタート…!

ここからが大変でした…!!

泣いて泣いて、布団の上を転げ回って大号泣です!!

最初は「どうしてくれないんだーー!」と怒っているような泣き方でしたが、そのうち悲しそうな泣き声にかわってきてしまいました。

私もずーーーーーっと体をさすったり、声をかけたり、子守歌を歌ったり、呼吸を合わせたり、足を撫でたりと、あの手この手で落ち着かせようとしたんですが、こんな事で寝るような男ではありません(超しつこい)。

ずっと泣き続ける三男に集中してあげたくても、ご近所迷惑も気になりますし…。夜中に赤ん坊の泣き声が1時間も2時間も続くとなると苦情でも来てしまうんじゃないかと内心ヒヤヒヤしていました。


そしてなによりとても悲しそうに泣いて、それでもおっぱいを求めてくる三男を目の当たりにして

大号泣に心折れそう…! 三男の卒乳初日が思いのほか壮絶だった話【コソダテフルな毎日 第125話】
いっそのこともう与えてしまおうかと心揺らぎました。

何度心折れそうになったことか!!

こんなに泣いてるんだもん。
もう少し先延ばしにしてもいいかな。
寝不足だって私が我慢すればいいことなんだし。

そう何度も思いました。


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