保育士として考えた、令和時代の「OPEN子育て」とは?【メルヘン男子とPOWER PUFF BOY 第16話】

ウーマンエキサイトの読者のみなさんこんにちは! Arareです。

思い出がいっぱいつまった平成もついに終わり、令和の時代に突入! ということで、「#令和ママ川柳」の企画に参加させてもらいました。

令和ママが掲げているのは「OPEN子育て」

OPENといってもいろいろあると思いますが、今日は保育士として働いている私なりにオープンな子育てについて考えてみました。

それがこちらです!

■保育士視点で考えた“OPEN子育て”とは?

保育士として考えた、令和時代の「OPEN子育て」とは?【メルヘン男子とPOWER PUFF BOY  第16話】

保育士として働いていると、お子様たちのことについていろいろと伝えたいことが出てきたりします。

子どもたちの面白かった姿、成長した姿、感動した姿など明るい話題もたくさんあります。

ですがいつもそのような明るい話ばかりというわけではありません。

園で毎日過ごしていればいろいろなトラブルや問題も出てきたりします。そして時には保護者の方にも協力してもらいたいなーと思うこともあったりします。

たとえば、年長くらいになると子ども同士でのトラブルだったり、小学校入学に向けてもっとこういう所をがんばれるようなるといいなーということや、最近の〇〇君はいつもと様子が違うけど、おうちで何かあったのが聞かせてほしいな…と思ったり、

まだおしゃべりで自分の思いが伝えられない子たちのクラスでしたら、噛みつきや引っかきなどのトラブルのこと、トイレトレーニングの様子のことなどなど…。

また園での様子以外のことでも、服装や髪形についても伝えたほうがいいなと思うこともあります。

たとえばフード付きの洋服やスカートは活発に活動していると何かに引っかかってしまったり、髪形もピンなどの飾りをつけたりしていると転んだ時に頭に刺さってしまったりと、大きなケガにつながりかねない…という理由から遠慮してもらうように言わなければなりません。

ですが、こういったことを私たち園側は、なかなかすんなりと伝えることができなかったりするのです…。


保育士として考えた、令和時代の「OPEN子育て」とは?【メルヘン男子とPOWER PUFF BOY  第16話】


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