ウーマンエキサイトの読者のみなさんこんにちは! 7歳と4歳のやんちゃ兄弟を育児中のなーみんです。
今回は
「子どもの性教育 ~親から子に伝えたいこと~」の
「ブラジャーをつけるのはいつから? ママが知っておきたいタイミング」を読み、私のファーストブラエピソードについて書こうと思いました。
みなさんはファーストブラを購入した日を覚えていますか?
私はいまでもはっきりと覚えています。
じつはこの日がきっかけで、いまでも引きずってしまっていることがあります。
■総勢7人でショッピングセンターに行った日の出来事
私と母、弟、妹、伯母、いとこ2人の総勢7人でショッピングセンターに行った日の出来事でした。
下着売り場の前を通りかかると、母が
「なーみんの下着を買おう!」と言い出し、みんなでゾロゾロと下着売り場の中へ…。
そこまでは良かったものの、みんなに見られながら胸囲を採寸されたんです!
採寸後、店員さんが私のサイズのブラジャーを持ってきてくれて、そのまま購入しました。
この時期って、とても多感ですよね…。
妹や弟、いとこたちと年齢が近かったこともあり、とにかく恥ずかしくて、恥ずかしくて泣きそうでした。
いまでもあの光景が忘れられません。
■「ブラは恥ずかしい物」になってしまった
それ以来
「ブラは恥ずかしい物」として、私の中に根づいてしまいました。
みんなに見られた恥ずかしさから、なかなかブラを着けることもできず、私なりに悩みました。
ブラが透けていないか、気になって仕方ありませんでした。
洗濯機に入れることもできず、ひとりでコソコソと洗っては部屋で干す日々…。
そんなブラジャーコンプレックスを抱えたまま中学生、高校生、専門学生と年齢を重ねていきましたが
「恥ずかしい」という気持ちに変わりはありませんでした。
母に新しいブラが「欲しい」とも言えず、中学生の頃から自分のお小遣いでブラを購入。
高校生になると、アルバイトを始めたので、お小遣いに余裕が出て、少し可愛いブラを購入できました。
しかし、家では
「見られたくない」「恥ずかしい」という思いが強く、相変わらずコソコソと洗って、部屋に干していました(笑)