こんにちは。私はこいしさんと申します。二人の姉妹を育てる主婦です。
上の娘が小さい頃、特に私が苦手としていたのが
「寝かしつけ」や「夜泣きの対応」でした。
寝てくれない娘を抱っこしながら、シクシク泣いたのは1回や2回ではありません 笑。
下の子が夜泣き祭りだった時期は、多少の慣れと手抜きが功を奏したのか、上の子のときほどは苦労しなかったように思います。
今回は、肉体的にも気持ちの上でも負担の大きい「夜泣き」や「寝かしつけ」の時間を少しでも楽に乗り切るために、私がしていた方法について書きます。
■夜泣きの時間は海外ドラマタイム
新生児期は夜中に起こされるし、いわゆる
「背中スイッチ」が発動してなかなか寝てくれないことが多かったです。
「起こされた」「寝てくれない時間」と思うと、つらくなるので、深夜に赤ちゃんが起きたときは
「よっしゃ! 見たかったドラマの続きを見る時間や!」と思うことにしていました。
抱っこで揺れながら夢中になって海外ドラマを見ていると、気づいたら子どもは腕の中で熟睡してることが多かったです。
「寝かしつけているのに寝てくれない」と意識して過ごす時間って、ストレスだったりするので「気づいたら寝てたわ」という気持ちになれて良かったです。
■イヤホンで音楽を聴く
赤ちゃんとはいえ泣き声を長時間、聞き続けていると心理的な負担が大きいです。
そのため、私はイヤホンでバラードを聴きながら、子どもを抱っこしていました。
大定番の小田和正さんがおすすめで、よく保険のCMなどで使われている小田さんの曲を聴きながら子どもをあやすと、泣き顔もかわいく思えるのが不思議でした。
■開き直って新生児と生活リズムを合わせる
これは自宅で子育てに専念されているママ・パパさん限定の方法ですが、夜は寝る時間、朝は起きる時間という概念をとっぱらい、赤ちゃんが起きている間は起きていて、寝ている間は寝るという生活をするのも良いと思います。
中には「なんかダラダラしとんな」と思うパートナーの方もいるかもしれないので
「夜泣きがきついので、赤ちゃんと同じ生活リズムで過ごすからよろしく」とパートナーに説明して理解を得ると良いかもしれません。
■いつかは終わりが来る
上の子が産まれ、夜泣きがきつくて、シクシク泣いていた当時の私に伝えたいのは
「いつかは終わりがくるよ」ということです。
初めての子育ては、先のことがまったく見えないため、夜泣きのつらさが倍増したのではないかと思います。
2人目のときには「まあいつかは終わるしな」と思えて、少し気持ちが楽になりました。
初めての子育てに奮闘されているママ・パパさんにも同じことを伝えたいです。