マイペースな夫と2人の娘を観察しながら絵日記をつけているほっこりおばさんです。日々の育児のこと、夫のことなど、ブログ「うちのひと日記。」やインスタグラム(@4comapic)でつづってます。育児とは別の切り口で日々のエピソードをつづった「ほっこりおばさんの日常」もはじめました。
マイペースな夫と娘2人との生活をつづっています。
新型ウイルスが流行してから、私たちの生活はガラリと変わりました。 特に学校に通っている子どもたちは、「休校」という大きな変化がありましたが、休校の影響を一番受けていると感じたのは、 娘の学習です。 ■休校が明けてから授業のスピードが速くなってしまい… 前学年の頃は、わからない問題も時間がたつにつれて理解していき、授業にも問題なくついていけているように思えました。 しかし、今回の休校が明け、新しい学年が始まってから、娘の学校の勉強に対する苦手意識が増し、 授業の内容をしっかり理解できていないまま進んでしまっている様子が多々、見受けられるように…。 休校して、学習する時間が減った分、駆け足で授業を進めている学校も多いのではないでしょうか。 ゆっくりと時間をかけ理解を進めていた娘にとって、授業のスピードが速くなったことにより、授業内容を理解する時間が足りていないのではと感じました。 私が幼かったころは、勉強や学校について親に教えてもらう、という考えはありませんでした。 そのこともあり、娘の学習に対して、親としてどこまで突っ込んで向き合っていけばいいのかを図りかねている状況でした。 しかし、この度の休校の影響は大きく、休校明けの娘の様子を見て、 これは積極的に関わっていかなければ と改めて認識。 ■新しい学習方法としてタブレットを取り入れた そこで、新しくタブレット学習を取り入れることに。 ゲーム感覚で取り組めるので、娘も気軽に始められるのではと思ったのです。 さらに、娘が学校から持ち帰ったプリントの内容を見て、その日の教科書の内容を一緒に復習することにしました。 中途半端に前学年が終わってしまったこと、新しい学年の授業が猛スピードで進んでいくことに加え、今後もどのように状況が変わっていくのか、大人にも予測できません。 まして小さな子どもにとってはどうしようもないことで、置かれた状況を受け入れていくしかないと思いました。 ■これからの日常生活は過去の考え方や経験が通用しないかも!? 新型の感染症の流行により、学校を含め、私たちの日常生活の当たり前が少しずつ変わっていき、 「これまではこうだった」とか、「私たちの時はこうだった」という経験 が通用しないかもしれません。 これまでの考え方や経験に固執せず、娘にとってより良い方法を考えていきたいと思いました。
2020年08月15日こんにちは。私はこいしさんと申します。現在4歳差の姉妹を育てる主婦です。 世界的なパンデミックが起こり、私たちの生活の「当たり前」がガラッと変わってしまいましたね。 ある日、突然ウイルスが消えてなくなるわけもなく、当分は共存していくのだと思います。 したいこと、できなかったけどしたかったこと、挙げるとキリがありません。 ですが、今回のことをきっかけに、 さまざまな分野で「オンライン化」が進んでいく のではないかと思っていて、それは田舎に住む私にとって、とてもうれしい変化でもあります。 ■オンライン化による、うれしい変化とは? 例えば習い事。 やりたいなと思うレッスンが身近になかったり、あっても少し距離があったり、田舎では不自由な思いをすることが多いです。 ですが自粛要請後、対面のレッスンが軒並み休止していく中で、オンラインの習い事やレッスン、動画などがとても充実したと感じています。 住む場所を問わず、オンライン環境さえ整っていれば受けられるのは、ありがたいです。 この状況が落ち着いても、こういった流れが定番化してほしいと思っています。 次に買い物。 話題のお店や商品は都会でしか販売されていないことが多く、田舎ではなかなか手に入りませんでした。 しかし、店舗の休業をきっかけに、 オンライン販売を始める都会のお店を多く目にするように。 外出自粛の期間中の息抜きとしてお取り寄せをしたこともありました。 店舗再開後も、オンラインを併用してくださる店舗が増えたら、うれしいなぁと思っています。 さらに、公的手続きです。 地方都市では、まだまだアナログに頼っていたり、対面でないと対応してしてもらえないこともあります。 子育て世代は、なかなか役所などに足を運ぶことが難しい場合もあるので、オンラインで手続きを済ませることができたり、窓口相談ができると、とても助かるし、 この流れが加速していってほしいと思っています。 ■都会と比べて田舎は選択肢が少ないことがネックだった これまでは、田舎ののんびりとした空気は気に入っているものの、都会と比べて選択肢が少ないことをネックに感じていました。 きっかけはどうあれ、オンライン化によって、住む場所を問わず利用したいサービスが受けられるようになればいいなと思います。 ただ、オンライン化を良い方向に発展させていくには、 利用する私たちのネットリテラシーを高めることが必須です。 外出自粛により、オンラインの便利さを享受する一方で、人とのつながりの暖かさを以前よりも感じるようになりました。 オンラインでも、対面のときと同じ気持ちで画面越しの人と接するようになることが、当たり前となる日が訪れることを願っています。
2020年07月14日こんにちは。こいしさんと申します。現在2人の子供を育てる主婦です。 上の娘が生まれたばかりの頃、夫とは、子育てや家事がキッカケでもめることがしばしばありました。 でも、時がたつにつれ、だんだんとその回数は減ってきて、いまでは以前のようはもめ事はほとんどなくなった気がします。 前回 は、そのひとつ目のキッカケである「里帰りしない出産」についてつづりましたが、今回は後編として、もうひとつのキッカケについてつづりたいと思います。 ■産後の再就職 次女が生まれて2年ほどたった頃、私は再就職しました。 上の娘1人だった頃、あまり家のことに協力的でなかった夫ですが、また産後しばらく家事を少しずつしてくれるようになり、その生活に慣れたのか、 私が働き始めてからも引き続き家事に参加するようになりました。 そして、それがいまではしっかり定着。 最近では自分のお弁当を作ってみたりと、夫なりに工夫しながら家事をこなす姿はとても興味深いです(笑)。 この再就職をきっかけに起こった変化は、夫だけではなく、私の中にもありました。 それは、毎日働く夫への理解です。 私は自分が再び働き始めてから、毎日出勤することは、私が毎日家事をしていたことと同じく、決して当たり前のことではないんだなと、気づきました。 外で働いていると、時にものすごーーーーーーくメンタルをやられるようなしんどい仕事をしなければならない場面があります。 働いて、お金をもらうということは大変だなと、それを毎日続けている夫はえらい、とシンプルに感じました。 ■お互いの立場を経験したことが不満の解消に 家のことに協力的でない夫に不満があったように、夫もきっと、働く夫を理解していない私に不満があったでしょう。 世の中には、もっと上手な言葉を使って、自分の気持ちを相手に伝える方法があるのかもしれませんが、私たちにとって、 お互いの立場を経験し、身を持って実感することが、手っ取り早く相手を理解する方法だったのだと思います。 子育てをしたり、働いたり、家事をしたり、勉強をしたり…自分がやってみる前は、そのしんどさやつらさを本当に理解することは難しいのだと思います。 それでも、いま自分の目にわかりやすく見えるものだけでなく、見えない背景を想像しながら、協力して生活していきたいな、と思っています。
2020年06月14日こんにちは! わたしはこいしさんと申します。 現在2人の娘を育てる主婦です。 さて、外出自粛に奮闘している皆さん、(私も含めて)大変お疲れさまです! 家の中で家族全員が一日中(しかも長期間)笑顔で過ごす、というのはなかなかハードですよね。 今回はうちの家族にウケが良かった、 「ちょっとだけ家族の笑顔が増えるかもしれないメニュー」 を紹介したいと思います。 外出自粛中の献立の参考にになれば幸いです! ■おうちでハンバーガー 普段なら外食でしか食べないメニューを自宅で再現しよう、ということで簡単にハンバーガーランチを作りました。 バンズをイチから作るのが面倒くさかったので、ロールパンで代用。ハンバーグは前日の残りを使い、他の具は切ったり、あるものを焼いたりするだけなので思ったよりも簡単でした。 自分で挟む、というのがお料理をしているようで楽しく、好きなものを選んで食べられるのが嬉しいようで、子どもには大好評! ■そうめん 子どもは麺類が大好き。 特に最近は暑くなってきたので、つるんと食べられる冷たいそうめんがおいしいです。 少し前にそうめん流し機を導入したので、子どもたちは余計にこのメニューが楽しいようです。 そうめん単品だと、腹持ちが良くないことが難点ですが、混ぜご飯や唐揚げなど、サイドメニューをいくつか作ると満足度がアップしますよ。 (ただし作る側の元気がある時に限る) ■チーズフォンデュ 子どもって凝った料理よりも、意外とシンプルなものを好むイメージがあります。 チーズフォンデュに使う材料はとてもシンプルな上に、子どももチーズが大好きです。 おつまみにもなるので、家族みんなが楽しめるメニューだと思います。 チンするだけの市販のチーズフォンデュキットを使い、あとは食べたい具材を切ったり、ゆでたりするだけなので、作る側としても嬉しいです。 野菜、肉、パン、乳製品と、 いろいろな食材を食べられるのも母としてはポイントが高いです。 ■トッピングカレー カレーを少しだけアレンジすると、いつもと違ったおいしさを味わえます。 例えば、肉を煮込むのではなく、ステーキみたいに焼いてから上にのせた方が、豪華に見えるしガツンとおいしいです! 他にもトマトのマリネ、ほうれん草のバターソテー、マッシュポテト、揚げにんにく、キムチ、納豆、などなど、小皿に入れてドーンと出すと、イベント感がすごいです。 ビュッフェみたいに選べるので、大人も子どもも楽しめ、いつものカレーも新鮮な味わいに! 外出自粛中、自宅の中で新たな楽しみを作るのは難しいですが、 いまあるものを見直すことで、少しは自宅時間も楽しめるかもしれないなと思っています。 皆さんも無理のない範囲で、ゆるゆると頑張りましょうねー!!
2020年05月15日こんにちは。こいしさんと申します。現在2人の子供を育てる主婦です。 上の娘が生まれたばかりの頃、夫とは、子育てや家事がきっかけでもめることがしばしばありました。 時がたつにつれ、だんだんとその回数は減ってきて、いまでは以前のようはもめ事はほとんどなくなった気がします。 いきなり変わった訳ではなく、2つのきっかけがあった結果のいまだと思います。 今回は前編・後編に分けて、その2つのきっかけについてつづります。 ■次女の里帰り「しない」出産 次女の出産時、私は里帰り「しない」ことを選択しました。 長女を連れて私の実家へ帰省してくれたほうが何かと安心というのが夫の意見でしたが、実家へ帰省すると、長女の園を休ませなければなりません。 長女を見ながら次女のお世話をするのが難しいと思ったので、 里帰りせず出産してからも自宅で過ごすことを選びました。 産後1週間は実家の母が手伝いに来てくれていました。 文字通り私は寝たきりで、家事全般はほとんど母がやってくれていました。 「任せきりではいけない」と思ったのか、 夫も少しずつ協力してくれました。 母が帰宅してからも、献身的に家事をしてくれていた母を見ていたからか、夫は私が想像していたよりずっと家事をこなしてくれました。 ■その時から夫の考えが変わった気がする その時から、夫は 「家事は最低限でいいよ」 という考えになった気がします。 家事のしんどさや、突き詰めるとどこまでも終わりがないこと、また家事に口出しされるとやる気がなくなることなど(笑)、夫は身をもって経験したのではないかと思います。 いまの夫は家事に対して、「したいならすればいいけど、しんどいなら無理にしなくて良くない?」というスタンスでいるので、 私自身もうまく家事を手抜きできるようになり、ずいぶん楽になりました。 (決していままで几帳面だったわけではなく、堂々とサボれるようになっただけですが) 次のきっかけは、私が次女を出産後働きはじめたことがです。 これについては次回の記事で語りたいと思います。
2020年04月20日こんにちは。わたしはこいしさんと申します。 現在、姉妹を育てる主婦です。 子育てをする中で、時に子どもの発する言葉にハッとすることがあります。 子どもの選ぶ言葉はシンプルなので、すごくストレートに伝わってくるからです。 最近、特に印象に残った子どもの言葉を紹介します。 ■最近、印象に残った子どもの言葉 「好き」「嫌い」を覚えた娘は、しばらくの間、家族ひとりひとりにこうやって言い回っていました。 ■娘は「特別な好き」を伝えたいのだと気づいた 誰かを好き、という前にどうしてわざわざ誰かを嫌いというフレーズを入れるんだろう…と気になっていたのですが、娘の様子を見ていると、どうやら家族それぞれに、 「特別な好き」を伝えたい のだと気づきました。 子どもにとって、気持ちを繊細な言葉で分かりやすく表現をすることは、とても難しいです。 その一方で、大人にとって、思ったことを子どものように素直に伝えることは、 同じくらい難しいことだと 、日々、気持ちをストレートに伝えてくる娘たちを見ながら思います。 私も娘たちを見習って、知っているだろう、分かっているだろうと思わずに、 良いと思ったことはちゃんと言葉にして 相手に伝えていきたいなぁ、と思います。
2020年03月15日こんにちは。私は姉妹を育てる主婦です。 下の娘は数か月前に3歳になりました。 ムチムチの赤ちゃん期って、とてもかわいいですが、個人的には言葉を話し始め、 少しずつちゃんとコミュニケーションを取れるようになる時期のかわいさ も、それに負けずと劣らないものがあると思っています。 今回は3歳になった次女の成長についてつづります。 ■言い間違いがかわいい 次女はもうかなりおしゃべりが上手になりましたが、まだ子どもならではの言い間違いがとてもかわいいです。 ■見栄をはりたがる 平気でウソをついてきますが、褒められたいんだろうなぁ…という気持ちをくんで、この場合の 分かりやすいウソは全肯定 しています。 (トイトレは頑張れ) ■自分でやりたい気持ちが半端ない 特に出勤前の「自分でやりたいモード」にはとても焦りますが、最近ではお風呂を出たあとの着替えなど、気づいたら自分で済ませていて驚きます。 まだまだ赤ちゃんだな、と思っていた次女も、ふとした瞬間の表情が成長していたり、届かなかった場所に簡単に手が届くようになっていたりと、 グングン大きくなっているなと感じます。 やっぱり少しはさみしい気持ちもありますが、どんな子どもに成長していくのか、いまからとても楽しみです。 これからも成長が著しいこの時期を、しっかり記録(絵日記)に残していきたいなぁと思います!
2020年02月19日こんにちは。こいしさんと申します。4歳差の姉妹を育てる主婦です。 私は上の娘が未就学児の頃、娘の食べムラや、好き嫌いがあること、そもそも食が細いことがとても気になっていました。 今回は、その頃起こった娘とのエピソードと、その時に周りからいただいた言葉について、つづりたいと思います。 ■食べない娘と、ショックだった出来事 娘は最初っから食べない子どもだったわけではなく、離乳食が終わったあたりから少しずつ食べムラが始まりました。 あれは嫌、これは嫌、食べるのにものすごく時間がかかる。その一方、食べないけれど、運動量が多く、人よりも痩せている。 そんな娘の健康が気になって仕方なかった私は、 少しでもご飯を食べて欲しい と、毎日頭を悩ませていました。 ある時、いつものように食事を終えた(ように見えた)娘が、トイレに入っていきました。 たまたまトイレの近くの廊下で用事をしていた私は、何気なくトイレに目をやると、 娘が口いっぱいに入れたおかずを、トイレに捨てている のが目に入ったんです。 それを見つけてしまって、驚きと、悲しさと、いろいろな気持ちが混ざり合い、 とてもショックだった ことを覚えています。 ■ブログに思いをつづった 私が小さかった頃、好き嫌いはなかったし、出されたものは普通に食べる子どもでした。 そのため、 自分が悩んだことのない悩みに出会い 、食べない娘の気持ちをどう受け止めればいいのか、まったく分かりませんでした。 数日たっても気持ちを消化できず、私は当時、書いていたブログに、娘が隠れてご飯を捨てたこと、そして、そのことに対する私の正直な気持ちをつらつらと、つづりました。 すると、その記事に、たくさんの方から長文のコメントが届きました。 その大半が、 「小さい頃にご飯を食べられなかった」 読者の方からのコメントでした。 ■食べられない子どもの気持ちと読者さんからのコメント 「娘さんの気持ちがわかります。私も幼い頃、お母さんのご飯をこっそり捨てたことがあります」 「お母さんを傷つけたいわけじゃないんです。申し訳ないと思っているから、傷つけたくないから、隠れて捨てていました」 「小さい頃、もう直感として嫌だと思ったものが食べられませんでした。例えば野菜なら虫を想像して食べられなかったし、ゴボウは土を食べている感じがして食べられませんでした」 「食べたほうがいいことは分かっているけど、食べられない」 ブログのコメントを読んで、多くの方が 「母親からの食べて欲しいというプレッシャーが重荷だと感じていた」 という事実を知り、私は娘に申し訳ない気持ちになりました。 娘は当時、4歳か5歳くらいで、おしゃべりは上手になってきたものの、 複雑な気持ちをすべて言葉にできるほど大人ではありませんでした。 読者の方からコメントをいただいたことで、娘の気持ちを少し理解することができたように思います。 この記事を見ているか分からないけど、本当にありがとうございました。 ■育児で一番難しいこと いま、娘は小学生になり、まだ好き嫌いはあるけれど、 食べられる量がグン! と増えました。 昨晩は鍋に入れたうどんを3回おかわりしたあと、シメの雑炊まで食べていました。 当時を思うと、本当に考えられないことです。 あの頃、 間違いなく私は頑張っていたと思います。頑張りすぎていたかもしれません。 でも、その努力のおかげで、いま娘がご飯を食べるようになった、とはまったく思いません。 これは娘自身が自分で成長した結果です。 当時の私にいちばん難しかったのが、この 「娘の成長を信じて見守ること」 でした。ただ信じて見守ることが、子どもの成長や笑顔につながることもあるのだと思います。 子どもがご飯を食べてくれないという悩みは、想像以上につらいものです。私も当時は本当に悩んで試行錯誤したし、当時の努力は否定しません。 でも、 「身体の健康と同じくらい心の健康も大事」 ということに、当時、みなさんのコメントを読んでハッと気づきました。 たくさんの方からいただいたコメントが、あの頃の私と同じように悩む親御さんの参考になればうれしいです。
2020年01月23日こんにちは。こいしさんと申します。4歳差の姉妹を育てる主婦です。 皆さん、明けましておめでとうございます! 今年もどうぞよろしくお願いいたします。 さて、新年1発目の記事ということで、子育てにおける今年1年の目標について、つづりたいと思います。 ■忘れ物をしない! これは7歳の娘と私の目標です。 娘は昨年1年生になりましたが、小さいものから大きいものまで、何かにつけ忘れ物をすることが多かったんですね。 小さいうちから忘れ物をすることに慣れるのは良くないなぁ…とは思いつつも、私もつい忙しいことを言い訳にして、持ち物を確認し忘れることが多かったんです…。 今年は、意識して 娘と忘れ物ゼロを目指したい と思っています…! ■自分の都合で怒らない! 子どもと生活をしていて、まったく怒らない、というのは100%不可能です(※私調べ)。 イラッとしたり、カッとなったり、いろいろなことがキッカケで、子どもを怒ることがあると思います。 が、その原因をたどると、じつは子どもにだけ原因があるわけではなく、仕事の都合や、朝起きれず時間が十分にないなど、 自分にも少なからず原因があるのだ 、ということに気づきました。 本当に伝えたいシーンで、気持ちがちゃんと子どもに伝わるように、無駄に怒る時間を減らしたいです。 (できるやろか) ■長女との時間をたくさん持つ 最近、上の娘と二人きりで、まとまった時間を過ごす機会がありました。 次女が産まれてから、私自身は変わらず子育てをしてきたつもりでした。 でも、上の娘と二人で出かけたり、家で過ごす時間の中で、私が思っている以上に、上の娘と過ごす時間が持てていないことに気づきました。 上の娘がもっと小さかったころ、「大きくなったらあそこに行きたいな」「一緒にあんなことをしようかな」と思っていたのに、下の娘がうまれ、手一杯になってしまい、その時の気持ちをすっかり忘れていたのです。 手のかかる下の子に合わせた生活をしてしまっていたんだな、と思いました。 1年でグッと成長するのは、3歳も7歳も同じです。 今年1年は、手のかかる小さな下の娘だけではなく、できることが増えてきた上の娘の成長にも、もっと寄り添っていきたいと思っています。 「可視化できない子育てに目標を!?」 と、思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、目標を文章にすると、自分の気持ちを再確認できるのが、最大のメリットです。 悪い習慣や、ダラダラと惰性で続けてしまっていた生活を新年はいったんリセットして、新しい気持ちで1年をスタートさせたいと思っています。 今年も無理せん程度にがんばるぞ〜!
2020年01月16日こんにちは。わたしはこいしさんと申します。4歳差の姉妹を育てる主婦です。 現在、子どもとの生活の中で、一番頭を悩ませているのは、おもちゃの片づけのことかもしれません。 特にここ数年、子どもに お片づけをさせる難しさ を感じています。 日々の片づけは、何度も声をかけてやっとできる…というのが現状ですが、定期的におもちゃを見直す日をつくることで、なんとか人の家を保てている気がします。 今回は、わが家の片づけについて書きたいと思います。 ■子どもと一緒にいらないものを選別する 物が散らかる原因のひとつは、収納の量に対して必要ではないものを持ちすぎていること。 (分かってはいるのですが、日ごろすっかり忘れてしまっています) 成長が著しい子どもたちにとって、年齢に合った、おもちゃや洋服が入れ替わるペースはとても早いです。 思い出や愛着はあっても、使わないのなら意味がないので、定期的におもちゃを見直して、壊れているものや、もう必要のないものなどを処分しています。 ■子どもと一緒にしまう場所を決める 残すおもちゃが決まったら、今度は しまう場所を子どもと一緒に決めます。 大人もそうですが、なんとなく使っていて、しまう場所が決まってないと「散らかるなぁ」という実感があります。 「場所を決めて、遊んだ後は定位置に戻す」 ことを習慣にするために、片づける場所は子ども自身が決めると、本人がよく理解できると思います。 ■シンプルなボックスをフル活用 子どものおもちゃを収納する家具や収納グッズは、さまざまなタイプのものが売られていますが、わが家では基本的にカラーボックスやリンゴ箱(ネットで買えます)など、 シンプルな四角のボックス を利用しています。 大人の持ち物は、頻繁には変わらないので、持ち物に合わせて収納家具を選べますが、子どもの持ち物は成長に合わせてガラリと変わります。 シンプルなボックスであれば、収納するものや場所が変わっても、いろいろな使い方ができるので、使い勝手が良いなと感じています! ■片づけは大人にとっても難しい 思えば小さい頃、私自身「片づけしなさい!」と言われることはあれど、お片づけの方法を具体的に教わったことはなかったかもしれません。 片づけは、みんなそれぞれの自己流でやっていたり、「コレ!」という正解がひとつではないため、 大人にとっても難しい んですよね。 私も正直あまり片づけは得意ではないのですが、みんなが心地よく生活していくために、ほど良い片づけの方法を見つけていきたいと思います。
2019年12月24日こんにちは。わたしはこいしさんと申します。姉妹を育てる主婦です。 12月といえばクリスマス。 街で見かけるイルミネーションやいたる所で聞こえてくるクリスマスソングは、プレゼントをあげる側になったいまでもワクワクしますね! さて、小さい頃は「クリスマス!」「サンタさん!」といっていた上の娘はというと、いまでは 「クリスマス=プレゼントがもらえる日」 という認識が強いようです。 今回は、すっかりお姉ちゃんになってしまった娘のエピソードを紹介します。 あんなにかわいらしかった娘も 、いまでは何かにつけ、目についた欲しいものをクリスマスにねじ込もうとしてきます。 ■娘はサンタの正体を知っている! ちなみに、娘は園のイベントで園長先生がサンタとして登場したのを目の当たりにしてからは「サンタはサンタではないこと」をとっくに知っています 笑 (当時はわりと衝撃的だったらしい) なので、娘にとってクリスマスはもっぱらプレゼントがもらえるうれしい日。 欲しいものが日ごとに変わるので、配送が間に合いそうなギリギリまで粘ってプレゼントを選定したいと思います!
2019年12月15日こんにちは。わたしはこいしさんと申します。現在、4歳差の姉妹を育てる主婦です。 平日は仕事をしているのですが、正直、仕事よりも頭を悩ませているのは、帰宅してからのご飯づくりかもしれません。 (会社の皆さんごめんなさい) 働くお母さんは、 いつどんなご飯をつくっているのだろう? と、私自身とても気になるので、今回はわが家の平日ごはんについて綴ります。 ■具だくさんのスープ 手抜きしたいけれど、気になるのは栄養が偏るのでは? という点ではないでしょうか。 私もそこが気になるので、品数が少なくても 具だくさんのスープ をつけることが多いです。 朝ごはんで具だくさんのみそ汁をつくっておけば、夜も食べられます。プラスで冷凍ギョーザを焼いて、サラダをつければ立派な定食じゃない? と思っています。 ■ちゃんぽん、うどん わが家の娘は偏食気味なので、なんでも食べるようなタイプではありません。 そんな娘が大好きなのが麺類で、私は麺料理をよくつくります。これからの寒い時期は、あったかいうどんやちゃんぽんなどが大活躍。 たっぷり野菜とお肉を入れたら、栄養も摂取できるので重宝しています。たとえ品数が少なくても、好物なら逆に子どは喜びます。 ■この時期はやっぱり鍋! 栄養がたっぷりとれて簡単な料理の代表格といえば「鍋」! これからの時期はつくる機会が増えます。 例によって麺を入れたら娘はバクバク食べるし、翌日の朝は、ご飯を入れて雑炊にしたりでき、とても便利です。 基本的には自宅にある調味料で味つけしますが、いろいろな味のスープがスーパーで売られているので、味に飽きたら市販のものを楽しんでいます。 ■スロークッカーに料理してもらう 最近、新しく導入した 「スロークッカー」 がとても便利です。 その名の通り、長時間かけてゆっくりと料理をしてくれる電動鍋なので、朝出かける前に仕込んでおけば、帰宅後には自動的に料理が出来上がっています。 「ホットクック」のような全自動調理鍋ではないので、煮込む系のお料理に限られますが、バタバタ帰ってきた夜にはつくれないような豚の角煮や、二日熟成したみたいなカレー、味のしみたおでんなどがすぐに食べられるのは、とっても幸せですよ。 時間のない中、ごはんをつくるのはとても大変! 手を抜けるところは抜きつつ、頼れるもの(最新家電やテイクアウト)に頼りながら、より簡単でおいしい晩ごはんを試行錯誤して、つくっていきたいと思います。
2019年11月23日こんにちは。私はこいしさんと申します。4歳差の姉妹を育てる主婦です。 わが家は共働きの核家族、頼れる親族も近くにいない環境で子育てをしています。 普段は何も感じませんが、有事の際は、この状況ってかなり綱渡りなんだな…と思うことがあります。 特に体調不良の時などです。 「風邪を絶対ひかない!」というのは不可能なので、そうなった場合の影響が少なくて済むように、小さな工夫や、あやしいなと思った時の対策などを少しずつ自然と取り入れるようになりました。 今回は、そのことについて綴ります。 ■鼻水をしっかり吸う 小さな子どもは、鼻水が出始めると雲行きが怪しくなってきます。 上の娘はぜん息もあり、鼻水からセキ、そしてぜん息が出ることも多かったので、鼻水が出始めたら、こまめに鼻水を吸っていました。 セキの緩和にもつながるし、わが子の場合は、鼻水をこまめに吸うと発熱や風邪の悪化につながりにくい、という実感があります。 また、鼻水が出ていると夜ぐっすりと寝られないので、体を休めるためにも寝る前にはしっかり鼻水を吸うようにしています。 本当に信じられないくらい鼻水が出るので、子どもがいる家庭には一家に一台 「電動鼻水吸器!」 。 高いけれど「とっくの昔に元は取れたな」と思うほど使用しています。 ■アルコール除菌 これは、子どもの通う園でやっていると聞き、うちでも取り入れました。 アルコールスプレーでシュッシュッと手を除菌するのは楽しいらしく、子どもは喜んでしてくれます。 子どもって、本当にいろんなものを触った手を口に入れてしまうので、特にウイルスが気になる冬場は徹底したいと思っています。 ■はちみつを食べる はちみつが 「喉にいい」 とよく聞くので、セキが出やすい上の娘には、飲み物に混ぜてよく食べさせています。 プレーンヨーグルトやホットミルクに入れたり、レモン汁を加えてはちみつレモンドリンクにします。 また、はちみつレモンは炭酸で割るとおいしいので、夏に上の娘が気に入ってよく飲んでいました。 寒い冬は温めて私も一緒に飲みたいです。 ■仕事はその日のうちにゼロにする 最後は仕事についてですが、独身の頃、仕事のスケジュールはわりと長期で組めていました。 しかし、子どもを育てながらのいまは、その日のうちにできる仕事は、全部終わらせて帰ることを目標にしています。 これは私の仕事が事務処理中心なので、できるのだと思いますが、その日できる仕事は全部終わらせる、まだ取り掛かれなくても準備できることがあれば前倒しで作業するようにしています。 「明日やればいいかな」の「明日」が休みになってしまう場合があるので、 明日はないもの だと思っています。 このように仕事がない状態にしておくと、子どもが急に熱を出したときも休みやすいのと、休み明けに出勤した際も仕事への影響が少なくて済みます。 上の娘は今年から小学生になり、風邪をひくことがかなり減りました。 が! 「うちの子は元気なのにインフルエンザが流行して学級閉鎖」というのが小学校の怖いところ…。 今年の冬にその洗礼がないことを祈りつつ、寒い季節を乗り越えられるよう、がんばりたいと思います!
2019年11月16日こんにちは。私はこいしさんと申します。現在、4歳差の姉妹を育てる主婦です。 子育てを始めてから7年がたちましたが、特に一人目が小さい頃は、 子どもの予測不可能な動き に慣れておらず、危ない瞬間が多かったように思います。 今回は、上の娘が小さかった頃に起こった危険なエピソードをひとつご紹介します。 子どもが危険な目に遭うのはとてもショックです。 また、親としての未熟さを露呈するようなもので、正直あまり書きたい思い出ではありませんが、みなさんに 「こんなこともあるんや…」 という注意喚起ができれば幸いです。 ■電車移動中に起こった事故 当時、娘はとても活発で、ジッとできない時期でした。 なかなか椅子に座りたがらないので、電車の中ではいつも娘と手をつないで立っていました。 移動中は、娘が転ばないように気をつけていましたが、私が一番気になっていたのは、 停車駅でドアが開く瞬間 でした。 娘が駆け出して外に出たり、電車とホームの間に落ちてしまうのでは? と思い、駅に着いて電車が停車するたびに、私は娘を抱っこしていました。 ある時、いつもの通り停車駅で娘を抱きあげた瞬間、娘は開くドアが気になったのか、 身を乗り出して自動ドアの隙間に手をつっこんだのです。 当然、娘は泣き叫びました。 周囲の学生や大人たちがあわてて扉を開けてくれ、すぐに手は外れました。 「念のため」と、駅員さんが救急車を呼んでくださり、病院で診察してもらいましたが、子どもの腕は細くてやわらかいこと、自動ドアと本体の部分(扉が格納される場所)に隙間があったことが幸いして、ケガには至りませんでした。 ■もっともショックだったこと 腕が挟まれてしまったこと自体もショックでしたが、私がもっとも落ち込んだのは 「気をつけていた(つもり)だったのに事故が起こった」 ことでした。 子どもとお出かけするときは、いつもドキドキ&ヒヤヒヤして、私なりにさまざまなシーンを想像しながら、一生懸命、注意を払っていたつもりでした。 それなのにこんなことが起こってしまった。 病院で先生に 「問題ありませんよ」 と言われた瞬間、私は子どもへの申し訳なさで涙が止まりませんでした。 ■自動扉に気をつけて 子連れで行動すると、自分ひとりなら問題にならない、 あらゆる場所にも危険が潜んでいます。 あの出来事以来、私は危険予知に関してまったく自信がない状態なので、誰かにアドバイスができることは、ひとつもありません。 ただ、この記事を読んでくださった方が、自動扉を見たら 「腕が挟まれるかもしれない」 ということを想像して、子どもに注意を向けていただけたら、うれしいです。
2019年10月24日こんにちは。私はこいしさんと申します。二人の姉妹を育てる主婦です。 上の娘が小さい頃、特に私が苦手としていたのが 「寝かしつけ」や「夜泣きの対応」 でした。 寝てくれない娘を抱っこしながら、シクシク泣いたのは1回や2回ではありません 笑。 下の子が夜泣き祭りだった時期は、多少の慣れと手抜きが功を奏したのか、上の子のときほどは苦労しなかったように思います。 今回は、肉体的にも気持ちの上でも負担の大きい「夜泣き」や「寝かしつけ」の時間を少しでも楽に乗り切るために、私がしていた方法について書きます。 ■夜泣きの時間は海外ドラマタイム 新生児期は夜中に起こされるし、いわゆる 「背中スイッチ」 が発動してなかなか寝てくれないことが多かったです。 「起こされた」「寝てくれない時間」と思うと、つらくなるので、深夜に赤ちゃんが起きたときは 「よっしゃ! 見たかったドラマの続きを見る時間や!」 と思うことにしていました。 抱っこで揺れながら夢中になって海外ドラマを見ていると、気づいたら子どもは腕の中で熟睡してることが多かったです。 「寝かしつけているのに寝てくれない」と意識して過ごす時間って、ストレスだったりするので「気づいたら寝てたわ」という気持ちになれて良かったです。 ■イヤホンで音楽を聴く 赤ちゃんとはいえ泣き声を長時間、聞き続けていると心理的な負担が大きいです。 そのため、私はイヤホンでバラードを聴きながら、子どもを抱っこしていました。 大定番の小田和正さん がおすすめで、よく保険のCMなどで使われている小田さんの曲を聴きながら子どもをあやすと、泣き顔もかわいく思えるのが不思議でした。 ■開き直って新生児と生活リズムを合わせる これは自宅で子育てに専念されているママ・パパさん限定の方法ですが、夜は寝る時間、朝は起きる時間という概念をとっぱらい、赤ちゃんが起きている間は起きていて、寝ている間は寝るという生活をするのも良いと思います。 中には「なんかダラダラしとんな」と思うパートナーの方もいるかもしれないので 「夜泣きがきついので、赤ちゃんと同じ生活リズムで過ごすからよろしく」 とパートナーに説明して理解を得ると良いかもしれません。 ■いつかは終わりが来る 上の子が産まれ、夜泣きがきつくて、シクシク泣いていた当時の私に伝えたいのは 「いつかは終わりがくるよ」 ということです。 初めての子育ては、先のことがまったく見えないため、夜泣きのつらさが倍増したのではないかと思います。 2人目のときには「まあいつかは終わるしな」と思えて、少し気持ちが楽になりました。 初めての子育てに奮闘されているママ・パパさんにも同じことを伝えたいです。 ■ちょっとくらい手抜きしてもバチはあたらんと思う 上の娘が小さい頃の自分を振り返って思うのは、自分はすごく真面目に子育てに取り組んでいたんだな、ということです。 だからといって、うまくこなせていたかというと、そんなこともなく、時には真面目すぎるがゆえに悩みを深くしてしまったり、変にこじらせてしまうこともあったように思います。 真摯に子育てと向き合う姿はとてもステキですが 「こうしなければだめだ!」 という場面って、そうたくさんはないはずです。 特にまだ小さな赤ちゃんを育てている時期は、もっと自分のメンタルを大切にしてあげて欲しいと思うし、その方が子育てがうまくいく気がします。
2019年10月16日こんにちは、私はこいしさんと申します。現在、4歳差の姉妹を育てる主婦です。 前回 に引き続き、産後の変化について書きます。 今回は、産後に自分自身が変わったなぁと思う、3つのことについて振り返ってみたいと思います。 ■1、人間になった もともとびっくりするぐらい自堕落な性格の私です。 でも子どもができたことで 「しっかりしなくちゃ!」 という気持ちが芽生え、一人暮らしをしていた頃を思い出すと、信じられないくらいマトモになりました。 私は現在、娘たちのおかげで人間をやっている、といっても過言じゃありません。 ■2、忍耐力がついた 子育て中は、忍耐力がめちゃくちゃ鍛えられます。 夜泣きに付き合い「もうだめだ」と思った夜も何度もありましたが、なんとか乗り越えてきました。 そのときのことを思えば、多少のことは 「頑張れるなぁ」 と思うくらい、とても精神が強くなりました。 ■3、仕事を頑張る理由ができた 一人暮らしをしていた頃、私には仕事へのやりがいをのぞいて 「働き続ける理由」 がありませんでした。 いまは間違いなく娘たちの将来を考えて働いているので、とても張り合いがあります。 また、私の子どもは女の子が2人なので、いずれ私と同じように仕事や人生、結婚について、悩むときがくるのかなぁ、と想像したりもします。 そんなとき、 かっこいいアドバイスができるおばさん でありたいな、と思う気持ちも、私が仕事を頑張る理由のひとつになっています。 産後はさまざまな変化があり、子どもを産む前と産んだ後では、 まったく違う人生 を生きているような気持ちです。 私自身は経験したことがあっても、親の立場で経験するのは初めてのことばかりです。 今後、もっとも心配している娘の思春期×2という末恐ろしい未来へ備え、コツコツと精神力を鍛えていきたいと思います!
2019年09月22日こんにちは、私はこいしさんと申します。現在、4歳差の姉妹を育てる主婦です。 私が長女を出産したのは、およそ7年前です。 当時は、娘を持ったことで、まったく違う人生を歩み始めたような、不思議な感覚になったことを覚えています。 産後はさまざまな変化がありましたが、実の両親との関係性もそのひとつです。 今回は、子どもを産んだことで変わった私と両親について書きます。 ■私の変化:親のありがたみがわかる まずは、ありがちですが、出産するとやっぱり 親のありがたみ がわかります。 娘たちと過ごしながら、いろんなシーンで自分の小さい頃と当時の親を思い出すことがあります。 娘が始めて笑ったとき、立ったとき、保育園に預けたときや、風邪をひいたとき。 その時々で「両親もこんな風に笑いながら、驚きながら、心配しながら私を育ててくれたのかな」と思うと、これまで当たり前だと思っていたことに、改めて感謝の気持ちでいっぱいに! ■私の変化:母の味方になる さきほど親のありがたみがわかる、と書きましたが、産後は特に 母を尊敬する気持ち が強くなりました。 うちの父はとてもにぎやかで目立つぶん、楽しい記憶を思い出すと、まず浮かぶのは楽しんでいる父の姿です。 でも実際は、私たちをわかりやすく楽しませてくれた父と同じように、もしくはそれ以上に、母が支えてくれていたことに気づきました。 子育ては楽しいばかりではなく、しんどいことや面倒くさいことも、すごく多いです。 私はかげながら家族を支えてくれる母をとっても尊敬しています。 ■両親の変化:孫に甘い わりと厳しいところもあったと記憶している両親ですが、孫に愛情を注ぐ姿がとっても新鮮に映りました。 私も出産してから知った感覚ですが、やっぱり子どもを育てないと! という責任感があるので、甘やかしてばかりいられないのが親というもの。 しかし、子育ての大変な時期を終えた両親たちは 「責任のない孫サイコー!」 と言っては、子どもたちをかわいがってくれます。 正直、私も早くそうなりたい。 ■両親の変化:やたら物を買い与える 私の記憶では、モノや服、おもちゃなどをたくさん買ってくれる両親、というイメージはありませんでした。 どちらかというと、財布のひもは固いイメージです。 が! 孫に対してのそれはまったく違うようで、大量の洋服を買ってくれます。 当初は申し訳なさもありましたが、イキイキとお金を使う両親(特に父)を見ていると 「これは…もはや趣味だな」 と思うようになり、申し訳ないとは思わなくなりました。 なんなら、離れていても「孫パワー」を最大限に発揮できるように「Amazon」の使い方を両親に教えてあげ、配送先に私の自宅を登録してあげたいくらい。(おい) 総じて言えるのは、産後はより両親を身近に感じるようになったということ。 娘を通じて、いろんな過去の出来事を思い出し、懐かしい気持ちにもなります。 同じように、私自身の親としての姿も、きっと娘たちの記憶の中に、さまざまなカタチで残っていくのだと思います。 父や母のようにはうまくはできないけど、娘たちが大人になったときに、楽しい家族を思い出してもらえるようになったら良いな、と思っています。
2019年09月15日こんにちは、私はこいしさんと申します。4歳差の姉妹を育てる主婦です。 上の娘は今年の春から新一年生として小学校に通っています。 この夏、親子にとって初めての夏休みが始まりましたが、私が一番懸念していたのは、 学童へ行くときに持たせる毎日のお弁当づくり でした。 これまで給食がメインの生活を送っていたので、毎日、子どものお弁当をつくることがとても大変に思えました。 夏休みが始まって数週間がたち、お弁当生活にもすこし慣れてきたいま、私なりの 「子ども弁当」を無理なくつくるコツ などについてつづりたいと思います。 ■固定メニューをローテーションする 毎日お弁当をつくるとなると、大変なのは献立を考えること。 完全に同じメニューをつくってもいいけど、子どもも飽きるので少しずつ変えました。 しかしお弁当レシピってそんなに豊富にあるわけではないですよね。 なので、私はお弁当メニューは数種類を固定し「今日はこの2種類」「つぎはこの3種類」など、組み合わせを変えながらローテーションさせました。 毎日一緒のメニューだったら飽きるけど、 数日おきにローテーション すれば子どもも飽きないようです。 ■気力がないときは丼ものや一品メニュー おかずをこまごまとつくったり、詰めたりが面倒くさいときは、ご飯を敷いた上に具をのせるだけの丼ものや、オムライスやチャーハンなどに頼っていました。 娘は3色丼が好きだったので、この夏3回くらいはつくりましたね! ■かわいさはピックやラップに書けるペンに頼る 娘はお弁当を楽しみにしているので、できる範囲でかわいくしてあげたいと思います。 しかしキャラ弁はしんどいので、ピックをかわいいものにしたり、ラップに書けるペンでおにぎりにイラストを描いています。 「今日はイルカを描いて!」など娘からリクエストされることも。 つくるより描くほうが簡単だし楽しいので、このペンは本当におすすめです。 ■カップゼリーを保冷剤がわりに お弁当袋に保冷剤も入れますが、お弁当箱に凍らせたゼリーも入れています。 食後の口直しにもおいしく食べられるし、保冷効果もあるし一石二鳥だと思っています。 運動会のときに食べるような豪勢なお弁当を毎日つくろうと思うと大変ですが、 日常ご飯にプラスアルファした程度のお弁当 なら負担も少ないはずです。 ゼリーがお弁当箱に入っているだけで子どもはうれしいみたいなので、私も残りの夏休み期間、気負わずにお弁当つくりを続けたいと思います!
2019年08月22日ウーマンエキサイトの読者のみなさんこんにちは。私はこいしさんと申します。現在、4歳差の姉妹を育てる主婦です。 わが家の6歳を見ていて思うのは 「最近の子はほんとマセとるな」 ということ。 最近の子だからなのか、うちの子だからなのかはわかりませんが、今回はわが家の6歳のおマセエピソードについてつづります。 ■すぐ好きな人ができる 娘は、2歳半で保育園に入ったのですが、それから半年ほどで 「◯◯君が好き」 と特定の男の子の名前を言いはじめました。 クラスが変わっても同じ人が好き…なのかと思いきや複数人に増えた模様。 それから卒業して小学校に入学しましたが、もうすでに好きな男の子がいるようで、 娘の恋愛力の高さ に驚いています。 ■すぐ結婚する 人形を使ったり、絵を描きながらだったり、娘はとにかくおままごとが好きです。 私はあまり参加せず、家事や仕事をしながらこっそり傍聴しているのですが、だいたい最終的に 「結婚」 しています。 (「すぐ結婚するやん」ってつっこむと怒られる) ■イケメンに弱い 娘は飲食店やガソリンスタンド、携帯ショップの店員さんなど、イケメンを見つけるとあからさまにモジモジしはじめます。 最初は若い男の人であれば誰に対してもはにかんでいましたが、最近はしっかり好みが出てきているようで、 気に入った男の人にだけ反応 します。 女の子は小さいうちからシビアなんやな…と驚いています。 娘の恋愛事情って、だいぶデリケートな話題です。 おもしろおかしく描けるのは、きっといまのうちだけだろうと思うので、今回は娘のおマセエピソードを記録に残してみました。 親としてはおもしくもあり、若干、娘の趣味が心配でもありますが、 いつか娘にとって良いパートナーに出会えるといいな と思っています。 (だいぶ気が早い)
2019年08月16日ウーマンエキサイトの読者のみなさんこんにちは。私は現在4歳差の姉妹を育てている主婦です。 子育てをするうえで、切っても切り離せないのが「感染症との戦い」ではないでしょうか。 わが家の子どもたちもいくつかの感染病にかかってきましたが、これまでの中で 「一番ヤバイ」 と思ったのはロタウイルスです。 ■上の娘がロタウイルに感染 ロタウイルスという名前を始めて知ったのは、上の娘の予防接種のときでした。 当時、私が家にいたため、娘をすぐ保育園に預ける予定はなく、ロタウイルスワクチンは任意接種だったので 「わざわざ接種する必要もないかな」 と思い、ワクチンの接種をスルーしました。 が、その数か月後… ゴールデンウィーク明けだったと思うのですが、夕飯を食べた娘が突然、嘔吐。 そこから嘔吐が止まりませんでした。 娘は当時1歳半ほどでしたが、子どもって本当に滝のように吐くんですよね。 ちいさな娘のはじめての本格的な嘔吐に、私はとても慌てました。 病院で診断を受けると 「ロタウイルス」 にかかっているとのこと。 「あのときに聞いたウイルスはこれか…」と遠い記憶をさかのぼりつつ「こんなに本人がつらいなら、予防接種を受けさせた方が良かったのかな」と後悔したりもしました。 ■夫や義家族もロタウイルスに感染 ネットで得た知識を総動員しながら消毒と看病をし、娘がだいぶ良くなった頃、今度は夫が感染しました。 原因は娘から 「食べかけのりんご」 を口に突っ込まれたっこと。(だと私たちは思っています) 夫は「まあ大丈夫やろ」と言っていたのですが、その翌日に体調不良に。 ネット情報だとロタウイルスに感染しても 「大人は重症化しない」 とのことですが、夫の場合はしっかりと発症し、重症化。 夫いわく 「人生で二番目にしんどかった」 らしいです。 (ちなみに一番目は学生時代にかかったインフルエンザだとか) また、わが家に様子を見に来てくれた義理のお母さんにもうつってしまいました。 お母さんが自宅にウイルスを持ち帰ってしまったのか、ほかの義家族も感染したそうです。 (本当に申し訳ない) ■下の子はロタウイルスワクチンを接種 その経験をふまえ、下の子は ロタウイルスワクチンの接種 をしました。 ワクチンを接種したからといって100%予防できるとは思いませんが、子どもがつらい思いをしたり、姉妹で感染するリスクを減らしたかったんです。 幸い春から子どもたちは体調を崩さず登校・登園しているので、感染症になったときの恐怖が薄れ、いろいろとズボラになっていましたが、この記事を書きながらあのときの気持ちがよみがえってきました。 今後は、つい忘れがちな手洗いうがいを徹底させ、大人は子どもの食べかけの物をうっかり口にしないように気をつけたいと思います! ※この体験記に記載された症状や治療法は、あくまでも筆者の体験談であり、症状を説明したり治療を保証したりするものではありません。
2019年07月21日ウーマンエキサイトの読者のみなさんこんにちは。私は2人の姉妹を育てる主婦です。 今回は「私がコミックライターになるまで」の話を書きます。 じつは、この記事を書くにあたって「ほう、このお仕事はコミックライターっていうんや」と知りました。 そんなへっぽこライターをしている私ですが、趣味としてイラストを描きながら、お仕事の依頼をいただくようになるまでを振り返りたいと思います。 ■落書きが好きだった学生時代 私は落書きをすることが大好きな子どもでした。 (そっから振り返るんかい) とはいえ、芸術系の学校に行ったり、美術部で絵を学んだことはなく、ただ教科書に落書きをしたり(おい)、授業中の眠気しのぎに先生の似顔絵を描いて、友だちを笑わせるのが好きでした(勉強せえ)。 大人になると、ほかにも楽しいことがたくさんあるので、だんだんと絵を描かなくなりましたが、いまのように落書きをするようになったのは、 上の娘の出産がきっかけ でした。 ■育児日記がわりの落書き絵日記 私にとって初めての子育ては楽しいことばかりではなく、むしろ不安な気持ちが強かったように思います。 仲の良かった友人たちは仕事に打ち込んでいたので、育児について気軽に相談できる人がいませんでした。 そのため、教科書に落書きをしていた学生時代のように、チラシの裏側に今日あったことをちまちまと描くようになりました。 そして当時、私の周りでは限られた人しか使っていなかったInstagramに絵を載せたところ、 姉と地元の友人が「いいね!」を押してくれて 、そこから楽しくなり定期的に絵を描くようになりました。 ■趣味が「仕事」になった理由 SNSやブログにイラストを投稿している人の大半が「たくさんの人に見てもらいたい」とか「お仕事にしたい」と思っているのではないでしょうか。 しかし、私にはどちらの気持ちもなく、落書きをInstagramに投稿し始めてから数年間は、 自分の記録のためだけ に描いていました。 どうして最近になってお仕事の依頼がくるようになったかといえば、私自身が「仕事にしたい」と思うようになったからです。 イラストに限らず 「これは仕事だ」 と思うと、おのずとクオリティを上げようと思いますよね。 例えば、ハンドメイドのお洋服づくりを仕事にしようと思えば、自分で着るものをつくるときよりも、細部の処理を気にするはずです。 こうして、仕事の目線をちょっとずつ意識するようになり、できる範囲で絵を描く道具や環境を整えながらSNSでの投稿を続けたところ、コラム記事やイラストの依頼がくるようになりました。 もし、 趣味を仕事にしたいな 、と思っているなら、まだお仕事になっていなくても「これは仕事なんだ」と思って取り組み、SNSで発信してみてはいかがでしょうか。 自分自身のスキルアップにもなりますし、思わぬところから仕事につながるかもしれません! ■趣味が仕事になるともっと楽しい! 私は息抜きとして落書きをしているくらいなので、Instagramやブログを更新するのはとても楽しいです。 それがお仕事になるともっと楽しい! というのが私の実感です。 名だたるコミックライターさんと比べると、イラストのクオリティやお仕事の実績もまだまだですが、私は外での仕事と育児、日常生活に無理のない範囲で、やりがいのあるイラストやコラムのお仕事を続けていけたらと思っています。
2019年07月14日こんにちは。わたしはこいしさんと申します。 現在4歳差の姉妹を育てる主婦です。 わが家の上の娘は2歳を過ぎたころからトイレトレーニング(トイトレ)を始め、暖かい時期になった2歳半ごろにオムツが外れました。 今回は、上の子のトイトレをする中で感じた、私なりの「これは良かったな!」みたいなポイントを、ゆるーくつづってみたいと思います。 ■トイトレはあたたかい時期に始める トイトレを始めると、トイレを失敗してしまうこともあるので、洗濯物が増えがちです。 なかなか乾かないとそれがストレスになったりもするので、 あたたくて洗濯物がよく乾く時期 に始めたのは良かったなぁと思います! ■なるべく薄着にする トイレに行きたい! となったとき、さっと脱がせられるように、薄着にしておくと楽です。 私は常にオムツ一枚、なんならオムツも履かせてない時もありました(笑) その場合はラグなどの布製品を撤去し、 失敗してもサッと拭ける環境 にしておくと良いです。 ■おまるを使う こどもは、「おしっこがでる!」と言ってから、実際におしっこをするまでの時間がすんごく短いです。 そのため、 部屋におまるを置いて 、サッと用が足せるようにしていました。 ■トイトレはある程度コミュニケーションが取れるようになってから始める 人生の先輩方から「昔はもっとオムツが取れるのが早かった」という話をよく聞きます。 そういった話を聞くと「ちょっと焦ったほうがいいのかなぁ」と一瞬思ったりもしましたが、言葉があまり通じない時期のトイトレは本当に大変だし、 時間もかかる と私は思っています。 ■親子ともにストレスにならないタイミングでゆるく始めよう! トイトレは、一生懸命になればなるほど、思い通りに進まないことに苛立ちやストレスを感じてしまいます。 ですが、オムツの外れる時期は 個人差 がとても大きいんですよね! 「この子のタイミングが来たら外れるだろう」とゆったりした気持ちでいる 、というのがいちばんのポイントかもしれません。 なによりオムツ外れたら外れたでオネショ祭りというつぎのステージが待っています…。 ながーいようであっという間の子育て期間、息切れしないように休み休みいきましょう!
2019年06月21日ウーマンエキサイトの読者のみなさんこんにちは。私はこいしさんと申します。 現在2人の娘を育てる主婦です。 子どもはとても正直で、小さければ小さいほど何も考えずにいろんな言葉を口にしますよね。 時にはそんな子どもの言葉に感動したり、傷つけられたりします。 今回は、その中でも特に 「子どもに言われてうれしかった言葉」 について書いていきたいと思います。 ■パパとママとねねがスチ! 下の娘は、家族の誰かが「ママ(またはパパやねえね)のこと好き?」と聞くと、必ず 「パパとママとねね(ねえね)がスチ(好き)!」 と答えます。 自己顕示欲の強い我々はしつこく「誰が一番好き?」と食い下がるのですが、必ず 「パパとママとねねがスチ!」 とみんなの名前を答えるのがとてもかわいくてうれしいです。 イヤイヤ期に付き合う日々の苦労が3割ほどは浄化される気がしています。 ■ママ大丈夫よ インスタグラムに動画もアップしたのですが、なにかと 「アージョブ(大丈夫)よ」とか、「大丈夫?」 と言ってくれる娘に癒やされています。 疲れていたり、仕事が忙しいときは、娘の「大丈夫」をもらいにいきます。 ■今日のごはんは何? これは上の娘が最近よくいう言葉です。 とっても当たり前な言葉に聞こえるかもしれませんが、上の娘はもう少し小さいころ、ひどい偏食で小食でした。 いまでもそこまで大食いではないのですが、小学校に行きはじめ運動量が増えたせいか、食べられるものと量がグンと増えました。 帰宅しておなかをすかせた娘が真っ先に 「今日は何のごはん?」 と聞いてくるのですが、そんな当たり前の質問が私にとってはとてもうれしいです! ■純粋な子どもたちの言葉のパワーはすごい 正直に言うと、私にとって子育ては大変なことや悩ましいことの方が多いです。 それでも、純粋な子どもが一生懸命伝えてくれる言葉には ものすごいパワー があります。 これからも、子どもたちの発する言葉に振り回されながら、怪獣たちの成長を観察していきたいと思います!
2019年06月16日こんにちは、こいしさんと申します。 私は4歳差の姉妹を育てる主婦です。 今回の記事は私自身の妊娠のエピソード 「私の妊娠が分かった時の両親の反応」 について書いていきたいと思います。 なぜ両親の反応について焦点を当てるのか? というと、我が家は結婚の前に妊娠が分かった、いわゆる 「授かり婚」 だからです。 授かり婚の方にとって、両親に伝えるというのはひとつのハードルであり、とっっても勇気がいることだと思います。 いち経験者として、うちの場合はこうだったよ、と振り返っていきたいと思います。 ■我が家の両親の反応 妊娠が分かったとき、私は まず母に打ち明けました。 母は当然驚いていましたが、否定したり、怒るようなことはありませんでした。 父には自分から話すと母と約束したものの、私は伝えるのをとても迷っていました。 父はきっと大騒ぎするだろうし、すんごく怒られるんだろうなぁ と思っていたからです。 なんて言い出せばいいのか、どう伝えればいいのか…そんなことをぐるぐる悩んでいるうち、数週間が経ちました。(経ち過ぎ) そんな時、スマホにメッセージが届きました。 それは、父からのメッセージでした。 ずっと黙っていることに耐えきれなくなった母が父に先に伝えてくれたんです。 父の反応はとても意外だったし、普段は騒がしくて大きいお兄ちゃんみたいなのに、 やっぱりお父さんなのだなぁ と感じた瞬間でした。 ■父がすんなり受け入れた理由 普段なにごとにも大騒ぎする父が、娘の衝撃的な話をこんなにもすんなり受け入れたのは、 ちょっとした裏話 があったようです。 おい、父なんかしたんやないんか? という疑問は拭えませんが、なんにせよ、 やっぱり母が先に伝えてくれて良かったなぁ と思いました。 あくまで我が家の場合を紹介しましたが、今、不安に思っているあなたに、父から言われた言葉を送りたいです。 「みんな今は心配も不安もあるやろうけど、赤ちゃんが産まれるのはめでたいことなんやし、たぶん時間がすぎたら全部笑い話よ!」
2019年05月21日こんにちは。 私はこいしさんと申します。現在2人の姉妹を育てる主婦です。 私は2度の出産を経験しましたが、つわりの強さにはちょっと違いがありました。 一番違ったのは メンタル面 。 今回は1度目と2度目のつわり体験を比べて、その違いについてつづりたいと思います。 ■上の娘を妊娠した時のつわり わたしは臨月ギリギリまで働いて上の娘を出産しました。 当時、辞めることによって迷惑がかかる部署に申し訳ない気持ちが強くて、職場では常に緊張した状態だったように思います。 「気持ち悪い」 と思ったらトイレに駆け込み、もどしてしまうこともありましたが、その後はふつうに仕事に戻る、という毎日を送っていました。 上の娘の妊娠中は日々が怒涛のように過ぎていき、 気づいたら出産 、という感覚だったのを覚えています。 ■下の娘を妊娠した時のつわり 下の娘を妊娠している時も私は働いていましたが、出勤の日数を絞って働いていたため、わりとリラックスした妊娠生活を送っていました。 その代わり、 やたらつわりがきつい! という感覚だったのを覚えています。 1度経験している分「これが長期間続くんよな…」と途方にくれたこともありました。 上の子を妊娠していた時、忙しく動きまわっていたのが嘘のように、ソファーにぐったり横になって動けない日も多かったです。 また、 「食べづわり」 がきつく、1度目の出産と比べると体重は5キロほど増えて大変した。 ■振り返って思うこと 2度の「つわり」を振り返ってわたしが思うのは、 「気持ち悪い」 とか 「しんどい」 と言葉にできるって幸せなことなんだな、ということです。 上の子を妊娠している時、私はいつも緊張していて、その気持ちがつわりのつらさを消していた気がします。 だからといって妊娠期間が楽だったわけではなく、つわりのきつかった2度目の出産のほうが格段にリラックスして過ごせていたと思います。 ■ひとりで頑張らなくていい 「産むのは私やし自分の体のことだから」 と思う気持ちでいたけど、一人で頑張る必要はまったくないです。 もっと夫にお願いできたことはあったと思います。 責任感は大事だけどある程度でいいよ 、と初めての出産を控えていた頃の私に言いたいです。 (あとは当時、わりと頼りなかった夫にげんこつしたいですかね) そして何より、つわりはきついし出産は痛いけれど、 小さい手で人差し指を握ってくれた時の気持ち は何にも変えがたいものです。 今、妊娠真っ最中の皆さんは、 頼れるものには全部頼って しんどい時期を乗り越えてくださいね! おばさん応援しています!
2019年05月12日はじめまして。 わたしはこいしさんと申します。現在、4歳差の姉妹を育てる主婦です。 前回 、ママ友についてのコラムを書かせていただきました。 私は性格的に自分から積極的に話しかけることは少ないですが、それでもママ友という存在ができたのは、上手に話しかけてくださるママさんがいたおかげです。 今回は、ママ友が欲しい! 積極的に作りたい! と思っている方に向けて、私が 「素敵だなぁ」 と思ったママさんと、その方の素敵な声かけの仕方を紹介します。 ■児童館で会った素敵なママ その方は、上の娘が小さい頃に通った児童館で出会ったママさんでした。 元気な男の子のお母さんで、ショートカットの良く似合う人でした。いつお会いしても笑顔が絶えず、爽やかな人だなぁという印象でした。 ■うれしかった一言 それまですごく仲が良いという関係ではありませんでしたが、ある時、偶然公園でお会いし、子ども同士が遊んだことがきっかけで母親同士もたくさん話をしました。 帰り際、さようなら~とあいさつをしたら、そのママさんが自分のお子さんにこう話しかけました。 私も自分の子どもに、「あいさつしようね」と声をかけることはありますが、こんな風に素敵な伝え方をしたことはありません。 言うまでもなくとてもうれしい気持ちになったし、 「友達になりたい」 と言葉にしてもらうことで、私もよりお付き合いするのが楽しくなりました。 ■素直な気持ちを言葉にされるとうれしい 前回の記事 で「親と子が両方居心地のよい関係を築くことは難しい」と書きましたが、その一方で、 「親も子どもも一緒に」 仲良くなりたいという気持ちで接してくださったこのママさんとは、すんなり打ち解けることができました。 言われてうれしかった言葉は忘れないし、いつか私も使っていきたいなと思いこっそり頭の中にしまっているのですが、素敵な言葉はたくさんシェアした方がいいよな、と思い記事にしてみました。 親しくなるきっかけはそれぞれですが、私の場合はこのママさんの素敵な一言がきっかけでした。 基本的に私は待ちの姿勢なので私が言うと説得力はないと思いますが。 笑 「友達になりたい!」「お話ししたい!」 と思っている時は、その気持ちをストレートな言葉にするだけで、ぐっと距離が縮まるかもしれませんよ!
2019年04月21日こんにちは。 私はこいしさんと申します。現在2人の娘を育てる主婦です。 私にはいわゆる「ママ友」と呼ばれる存在がほとんどいません。無理に作ろうと思わないのは、単に疲れるからです。笑 ママ友となると親だけでなく子ども同士も関わることになりますよね。 親も子も仲良くなれる関係!? ってなると、そんなに社交的な方ではない私にとって、かなりハードルが高いんです。 「もういいや! 無理に作らなくても!」と思うようになったのは、上の娘がまだ小さい頃に行った 「ママ友とのランチ」 がきっかけです。今回は、そのことについて書きたいと思います。 ■ザ・井戸端会議 上の娘が小さい頃、よく子育てサークルのような集まりに参加していました。 定期的にイベントがあったり、歌や絵本が借りられたりするので娘もすごくたのしそうでした。 そこで話すようになったママさん方とランチに行くようになったのですが、そのランチは、絵に描いたような 「井戸端会議」 だったのです。 ■ママという名の職人たち 会話の内容もさることながら、きわいどい会話をしながらも子どもをあやしご飯を食べさせるママさんたちの動きは、もはや 職人芸 でした。 なんだか私には到底無理だなぁと思い、それからは自然と疎遠になっていきました。 ■ママ友が欲しいと思う理由 小さい子どもを育てながら家にいると、なんだか煮詰まってしまうことがありますよね。 私も当時はとにかく誰かと話したくて、ママ友が欲しいと思っていました。 でも実際は、親も子もリラックスして過ごせる関係を築くことはそう簡単ではないし、時には疲れることもあるんだなと感じたので、今は無理に作ろうとは思いません。 その代わり、私には近くにはいなくてもなんでも話せる学生時代の友人がいるし、SNSで知り合ったママ、またいつもコメントをくださる全国のママという名の戦友の皆さん(って勝手に思ってる)の存在がとても心強いです。 時には隣の芝生が青々として見えることもあるけど、無理に話しかけないし、無理に話を合わさない自分のまま知り合うことのできた人とは、 ママ友に限らず居心地が良いこと を知っています。 なので私は、これまで通り今ある人間関係を大事にしながら、マイペースに過ごしてゆこうと思います! 私と関わってくださる皆さんいつもありがとう!
2019年04月11日こんにちは。私はこいしさんと申します。 現在4歳差の姉妹を育てている主婦です。 上の姉は現在6歳、今年の春から小学校1年生になります!! 物品を購入をしたり、小学校で説明会があったりと、入学に向けて、着々と準備が進んでいます。 この春はいつもと違い、新生活がはじまる! という期待感が漂うわが家ですが、その中でも一番緊張しているのはこの人です。 ■わが家のベストオブ緊張しているパーソン (お前…?) 新生活が始まる娘の気持ちを汲んでの「緊張」だと思っていたのですが、どんだけ話を聞いてみても、しっかり当事者として緊張している様子。 「何にそんなに緊張するの」 と聞いてみると、 「え~~?なんか…保護者とうまくやっていけるかどうか、とか…?(曖昧)」 と答えました。 (先生なん?) ■当の6歳の様子は 初めての「お勉強」に期待と不安が入り混じっているよう。 恥ずかしがり屋だけど、やる気と好奇心に満ちあふれている娘なので、きっと大丈夫やと母は信じています! ■母の気持ち 親は親なりに試練がいっぱいで戸惑っています。 そうだった、学校って楽しいけどめんどくさい場所だったなぁと懐かしい気持ちにもなりました。 ■まず最初の試練 ズバリ、小学校に必要な物品の準備です。 「おけいこセットの名前付け(途方も無い」 「中途半端なサイズのお道具袋の用意(多分作ることになると思う)」 「やたら細かく指定される文房具を探して買う作業(ちょっとぐらいええやん)」 娘が…楽しく学校生活を送れるように…親もがんばりたいと思います…。 娘が、自分が経験した「小学生になる」というのは本当に不思議。 中学生になっても、高校生になっても、この不思議な気持ちは続くんだろうなぁと思います。 親子共に慣れない新生活が始まりますが、みんなで協力してワーワー騒ぎながら乗り越えてゆきたいと思います。
2019年03月14日こんにちは。 私はこいしさんと申します。現在4歳差の姉妹を育てる主婦です。 今回は「うちのパートナーのいいところ特集」に掲載していただく記事、とのことで、日頃あまり描くことのない(スマン)夫の良いところについて語っていきたいと思います。 ■素直 夫は素直で正直、裏表がない性格です。 喜怒哀楽はすぐ顔にでます。 思ったことはほとんど言ってくれます。 ほとんど言ってくれすぎて困ることもあります。 ■堅実 夫はものすごく堅実です。 買った後のレシートはしっかりチェックしてミスがないか確かめるし、クーポンが好きです。 一時期懸賞にハマっていたようですが、 いろんな会社から電話やDMがワンサカ届くようになって辞めたようです。(かわいそう) ■子どもが好き 娘はもちろんですが、元々夫は子どもが好きです。 なので子どもの遊び相手はやっぱり上手だなぁと思うことが多く、純粋に子どもたちを楽しませてくれるので子どもたちも夫が好きです。 ■すぐ仕事を休む こう書くとだいぶ語弊がありますが、 夫はすぐ仕事を休みます。 いい意味で仕事が最優先の人生を送っていません。 「ただ普通に仕事休みたいだけじゃないのかな」と思う時もありますが、私が自分の職場で気を使わずに済むように、子どもの病気などのときは率先して休みを取ってくれます。 事実、私は会社勤めを始めてほとんど仕事を休んだことがありません。 皆さんのパートナーはどんな方でしょうか? 私自身、日頃あまり考えることのないテーマで記事を書かせていただきましたが、とても良い機会となりました。 皆さんも、ご自身のパートナーの良いところを一度紙に書いてみてはどうでしょうか! 意外なところや、日頃忘れている良いところに気づくきっかけになるかもしれませんよ! 喧嘩したら、私自身もこの記事を読み返したいと思います!
2019年02月13日こんにちは。 私はこいしさんと申します。4歳差の姉妹を育てる主婦です。 子どもが少し大きくなってくると考え始めるのが「何か習い事をさせてみようかな?」ということではないでしょうか。 わが家は娘が4歳になったころ、「ピアノが弾きたい」と言い始めたのでピアノのおけいこに通わせることになりました。 これが想像以上に大変で、 やたらと習い事をさせると大変なことになるぞ… と思ったので、今回はそのことについて書きたいと思います。 ■まあまあ高くつく 習い事をするには、毎月のお月謝代やテキスト代、ときには発表会の衣装などが必要になることもあります。 トータルで考えるとまあまあの出費に。 私は自分が小さいころ、いくつかの習い事をしていたので、「親(もしくは祖父母)に感謝だな…」としみじみ感じました。 ■家での練習が大変 本当に大変なのが家での練習です。 「習いたいって自分が言ったやん!」という理屈はまだまだ通用しないのか、練習や宿題を自主的にしてくれないので、親がさせないといけないのが一苦労!! 練習したらしたで、難しいと娘が機嫌を損ねたり、そんな娘をみて親も機嫌を損ねてしまったりとなかなか大変でした。 ■習い事はやたらと増やすもんじゃない 「やりたい!」という子どもの気持ちはすてきだし、尊重してあげたいところですが、習い事が増えればその分月謝や家での練習や宿題が増えることになります。 ほんと、 やたらと増やすと大変 ですよ! わが家の場合は娘が希望した2つの習い事に通っていますが、宿題の声かけと、送り迎えの調整が意外と大変で、これ以上増やせないなあというのが現状です。 単純にお子さんだけでなく親も大変なので、今後はあれやこれやと手を出すのではなく、「これだ!」と思うものを親子で協力しつつ挑戦していこう! と思っています。
2019年01月31日