ママも泣きたい…そんなツライ育児の毎日でも、笑いは必ず転がってる!
■保育園&断乳!立ちはだかる“壁”をどう乗り越える!?
育児には、定期的にやってくる“親子への試練”がつきもの。何事も前向きに捉えるモチコさんですが、初めて一時保育に二太郎くんを預けた際には、罪悪感、寂しさなど、さまざまな感情が込み上げたそうです。
『育児ってこんなに笑えるんや!二太郎誕生編』より
本書には、一時保育が決定した日から当日までの模様を特別マンガで掲載。二太郎くんを預ける場面や、モチコさんの複雑な心情は、「わかる! わかる!」の連続です。
さらに、男の子ママなら誰もが悩む「むく・むかない問題」についても描き下ろしでお届け。
その他、不安でいっぱいだったというイチコちゃんの「幼稚園入学」、意を決して臨んだ二太郎くんの「断乳」など、育児の山場にモチコさんがどう向き合ったのかは必見です!
■ママの不安、悩み…すべてほめてあげて!
2人目が生まれると、毎日がより大変になるけれど、笑いやエピソードもパワーアップ(加えて、2人目は何もかもがスピードアップ……)。二太郎くんが生まれて、ますますハッピーに生きるモチコさんファミリーの毎日には、「育児はおもろい!」があふれています。
そして、そんなモチコさんのスタンスは
「そんなに思いつめなくていいんだよ」とママの不安を包み込み、「みんな同じように悩んでいるんだよ」と励ましてくれるもの。
子どもは成長すれど、次から次へと種類の異なる大変さがやってくるもの。でも、それらはすべて、その時々にしか味わえない貴重なひとときです。
「なんでそうなるの~?」とイライラしてしまうこともありますが、過ぎてしまえば、かけがえない思い出の1ページに! ツラい時にも、一度心をリセットして“笑い話”に変換できれば、そのアルバムはもっと笑顔でいっぱいになるかもしれません。
思わずフフッと笑ってしまう『育児ってこんなに笑えるんや!二太郎誕生編』は、日々の息抜きにも最適。モチコさんと自分を重ねることで、わが子がより可愛く見えるだけでなく、ドタバタな毎日を生きる自分を「がんばってるね」と、ちょっぴり褒めてあげたくなるはずですよ!
■モチコさんに直撃インタビュー!
『育児ってこんなに笑えるんや!二太郎誕生編』より
――「育児が大変」を笑いに変えようと思ったきっかけはありますか?
え、なんやろう(笑)。
実母(ばぁば)が割と物事をポジティブに捉えるので、その影響はあるんだろなと思います。
「起こったことは変えられないけど感じ方は変えられる」ということは、常日頃なんとなく意識しています。「どうせなら楽しく感じた方がいいやん!」と。
これは、育児だけじゃなく他のことも。でも、常にそう思ってるわけじゃないんですよ。「あーーーもう無理! 笑えねぇ!」ってなるときももちろんあります! なるべくなりたくないんですけどね…。精進します!
――そんなふうに「どうしても笑いに変えられない」と思ったときは、どうしているんですか?
あきらめる(笑)。じつはフォロワーさんから「怒ってる姿を見せるのも良いと思う! それで子どもが学ぶこともある!」とコメントいただいて、「たしかに!」と。
そう思うようになったら、気持ちが少し楽になりました。
あとは
「自分を責めない」「(子どもも含めて)人のせいにしない」というのも意識してます。
「なんで私ってこんなに怒っちゃうんだろ…」ではなく、「今日はやらなあかんことたくさんあって疲れてるもんな!」「もう眠たい時間やもんな!」みたいに、何か理由を見つけてます。
理由がわかれば対策もできるかもしれないし、自分や他人を責めるより精神的に健康に過ごせる気がします。心身ともに健康でいたい! 健康第一!
テスト勉強を自主的にやってほしい!という思いから、子どもたちにごほうびを提案しました!【4人の子ども育ててます 第150話】