コミックエッセイ:猫の手貸して~育児絵日記~
子どもの精神安定剤 次女が大好きな指しゃぶりをやめるまで【前編】【猫の手貸して~育児絵日記~ Vol.33】
ウーマンエキサイトをご覧のみなさま、こんにちは!
6歳と3歳の姉妹を育てております、ぴなぱと申します。
今回は我が家の次女・まめちゃんの指しゃぶりのお話。
子ども、特に赤ちゃんの頃は「これがないと!」という入眠方法がある子も多いと思いますが、まめちゃんの入眠に必須だったのはなんといっても指しゃぶり。
卒乳(ミルク)も早く、1人でもすんなり寝てくれたので私としては助かっていました。しかしその分寝る時必ず指を吸っていました。
1歳、2歳と成長してできることがどんどん増えていっても指しゃぶりはやめられないまま。
むしろ赤ちゃん時代よりいろいろなことを感じるようになったからか、起きている時でも不安なことや嫌なことがあるとすぐに指をしゃぶるように。
2歳からこども園に通っていましたが、園で撮った写真はほぼ全部指を口に入れていました。
そのためか健診で前歯が出てきているということも指摘されることに。
やめさせなきゃいけないよなぁとは思いつつもかかりつけの歯医者さんとこども園の先生たちは
「情緒安定のための必須アイテムになっているものを無理に取り上げる方が心配」という方針だったため、それに甘えて特に何も対策をしないままでいました。