【男子ママ】小1男子の忘れ物問題、意外な方法で解決へ!
3つ目は、子ども自身が考え、決断できたこと。親が先まわりすることなく、子ども自身に問題意識をもたせることができ、また結論を子どもに出させることで、責任感につなげることができた気がします。自分で決めたことと、親に指図してやることでは、大きく意味合いが異なるのではないでしょうか。
なお、わが家には息子のほか、4歳の娘と0歳の赤ん坊がいるのですが、4歳の娘は早々と飽きてしまいました。会議を行うには、それなりの年齢でないと難しいようです。
今は月に一度家族会議を実施し、その時々でテーマを変えて楽しんでいます。キャンプの場所選びなどは娘も話に加わってきますし、子どもの意見をとり入れると意外と見えていなかったことが見えてきたりもします。
「子どもがいつも遊んだものを片づけない」「パパが脱いだものをそのままにする」など、家庭内に悩みがあれば、一度家族会議で話し合ってみてはいかがでしょうか?
<文・写真フリーランス記者:沖田かへ>