2027年まで待てない!親子で超電導リニアの体験乗車に行こう
待合室で乗車の説明を聞き、リニアに搭乗。リニアの中は普通の新幹線とさほど変わりありません。
約40kmの区間を往復走行、30分ほどの乗車です。
リニアは磁力で浮上して走行します。実際に動き出してみると…想像していた以上に走る音が大きく、スピードを上げてほどなくして浮き上がる感じは飛行機の離陸に似ていました。
乗車中はその速度がわかるように、何km地点を走っているか、どれほどのスピードが出ているかを画面で表示してくれます。
すぐに時速は320kmを突破。現行している新幹線は320kmが最高時速ですから、この時点で新幹線と同じ速さ、こののちに時速500kmをマークします。
リニアはほとんどがトンネルのため、風景を楽しむといったことは期待できません。夕方でお疲れの時間のため、当時3歳の娘は走行中に眠ってしまいました…。
乗車時間の30分はあっという間に終了。乗ったリニアと記念撮影をしてその場を後にしました。子鉄はもちろん、親も楽しめた1日でした!
息子は初めてのリニアに「すごかったね!」と興奮気味ではありましたが、山梨に向かうまでに乗った特急列車の“かいじ”の初体験も嬉しかったようで、子鉄にとってはリニアも在来線もあまり変わらなかったのかも…?(笑)でも、どちらも特別なこととして心に刻まれたようです。
今すぐ申し込もう!
2019年第1回リニアの体験乗車応募は2月4日(月)まで。募集案内にもあるように、週末や早い時間の体験乗車は応募が殺到するようですので、それを避けて応募すれば当選確率が上がりそうです。筆者も平日の夕方を狙って当たりました。
興味のある方はぜひ応募してみてくださいね!
【参考】