子育て情報『足りてる?足りてない?子どものお弁当、量の見極めポイント3つ』

足りてる?足りてない?子どものお弁当、量の見極めポイント3つ

目次

・幼稚園のお弁当の一般的なサイズ
・初めは、いつもの量より「少なめ」がポイント
・お弁当のボリュームを見極める3つの方法
足りてる?足りてない?子どものお弁当、量の見極めポイント3つ


幼稚園でのお弁当で、ママが気になるのは「全部食べきれるかな?」ということ。おかずの内容もそうですが、全体のボリュームについても、悩むところだと思います。
そこで、ちょうどいいお弁当のボリュームの見極める方法を紹介します。

幼稚園のお弁当の一般的なサイズ

からだの大きさや、個性によって変わりますが、幼稚園児のお弁当の一般的なサイズは、下の写真の左から、年少(3~4歳)280ml、年中(4~5歳)360ml、年長(5~6歳)450mlといわれています。


足りてる?足りてない?子どものお弁当、量の見極めポイント3つ


初めは、いつもの量より「少なめ」がポイント

お弁当生活が始まってばかりの幼稚園生のボリュームは、普段食べる量よりも若干少なめにすることがポイント。
子どもに「全部食べられた!」という自信をつけ、達成感をもってもらうためです。たくさん食べてほしくて、ついあれこれと詰めたくなってしまうのが親心ではありますが、ここはぐっとガマン。子どもたちは、集団生活の中で決められた時間内に終わらせることも、少しずつ覚えていきます。
成長につれて運動量が増えてくるので、様子を見ながらサイズアップしていくようにします。


お弁当のボリュームを見極める3つの方法

・お弁当の時間の様子を先生に聞いてみる
長男が幼稚園のお弁当が始まったばかりのころ、毎日ピカピカに食べてきてくれてはいたのですが、多すぎたり少なすぎたりしていないかしらと不安に感じた私。「お弁当の量は足りてる?」と尋ねても、長男からは「うん!」という回答しか返ってこなかったため、お迎えのタイミングで担任の先生に聞いてみることにしました。
先生の話では、「時間よりも少し早めに食べ終わって、午後の遊びの時間が十分にとれています。ちょうどいい量なのだと思いますよ」とのこと。安心したのを覚えています。
先生は、まわりの子の食べるスピードも把握しているので、全体と比較したうえで教えてくれます。

・帰宅後のおやつタイムをよく見てみる
反対に、ボリュームを増やしたほうがいいかな?と見極めるには、幼稚園から帰宅したときのおやつタイムでわかります。いつもの量を食べてもまだ足りなさそうなとき、夕食までの時間で「お腹空いた~!」のコールが増えたときは、お弁当の量を増やしてもいいタイミングにきているのかもしれません。


・自宅でいつものお弁当を食べさせる
先生から情報を得る以外には、自宅でも幼稚園に持って行くお弁当箱を使ってお弁当を食べてもらい、食べきるまでのスピードと満腹感を確認するのも手です。

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