捨てないで!納豆のタレ、ラーメンのスープ…余りがちな付属調味料活用術
納豆のタレやからし、焼きそばのソースなどの付属調味料が冷蔵庫に眠っていませんか?
わが家では食事を作るとき、3歳の子どものことを考えて味の濃さを調整した結果、付属調味料が余りがちになります。捨てるのももったいない気がしてとっておくものの、結局使い道がなくて溜まる一方でした。
しかし、付属調味料はそれひとつで料理の味付けが完成するように作られています。こんな便利なアイテム、活用しないともったいない!今回はわが家で人気の付属調味料の活用法を提案します。
「納豆のタレ」で味付玉子
納豆のタレとゆで卵をビニール袋に入れて、冷蔵庫で1日おきます。
ゆで卵は鶏卵で作ってもいいですが、うずらの卵の水煮がオススメです。
タレの量が少なくて済み、子どもが食べやすいサイズ、何より手間がかからない!
「納豆のからし」でナゲットソース
納豆のからし、はちみつ、マヨネーズを混ぜます。
納豆のからしは、からみの強い和がらしではなく、からみの少ないマスタードタイプです。そのためハンバーガー屋さんのナゲットのソースに近い味になり、子どもも抵抗なく食べられます。
「みそラーメンのスープ」で肉みそ炒め
野菜とひき肉を炒めてラーメンのスープの素(液体タイプ)で味つけします。
炒め物をみそ味にするとき、みそのほかにみりんやしょうゆなどで調味する必要がありますが、みそラーメン付属のスープならすでに調味済みなので、ほかの調味料はいりません。
「しょうゆラーメンのスープ」でワンタンスープ
野菜とワンタンを茹で、ラーメンのスープの素(液体タイプ)で味付けします。スープの素一袋につき、水の量は500mlほど。ラーメン一杯作るのと同じです。
ワンタンは皮だけでも充分おいしいです。ラーメン付属のスープには旨みや脂が入っているので、皮だけでも満足感があります。
「焼きそばの粉」でチャーハン
具材とごはんを炒めて焼きそばの粉で味つけします。
ソース風味のチャーハンは子どもが大好きな味で、一緒に野菜をたっぷり入れても嫌がらずに食べてくれます。
薄焼き玉子をのせてオムそば風もアリ!
「うなぎのタレ」で豆腐の蒲焼き
油をひいたフライパンで水切りした木綿豆腐を焼きながら、うなぎのタレを絡めます。
豆腐はできるだけ硬い方が調理しやすいです。わが子は、うなぎの蒲焼よりもこちらの方が好きです。うなぎは細かい骨があるため豆腐の方が食べやすいようです。