遊びながら英語に触れよう!英語講師おすすめのカードゲームが楽しい
私は、1枚ずつカードを取って、出た動詞のアクションをして、その単語を言えた子がカードをゲットできるという遊びもよくやります。
幼児クラスだと、泣く=「cry」だけでOKですが、小学生低学年だと「I cry.」と文を作らせたり、高学年だと「I cried yesterday.」と時制の勉強をしてみたりと年代やレベルに合わせて長く使えるのでとてもおすすめです。
フライングタイガーで発見!インテリアとしてもかわいいカードゲーム
デンマークを中心に世界各国で雑貨店を展開する「フライングタイガーコペンハーゲン」。家庭用品、文房具、食品などが取り揃えられていますが、幼児におすすめののカードゲームやボードゲームも販売されているので、ぜひチェックしてみてください。
こちらは、「Who am I?」というゲーム。
同じイラスト絵を2人が持って、片方はどれか1匹を選んで印をつけておきます。その後、もうひとりが質問をしながら何番の動物を選んだか当てるゲームです。
イラストがキュートなので、おうちに飾ってあるだけでかわいいのも魅力です。
このゲームでは、例えば「Are you wearing glasses?」というように質問をしますが、難しい場合には、「glasses」や、「color」など単語だけでもいいと思います。
他にもお店に行くたびに新しくてかわいいゲームに出合えるので、お買い物がてら探してみてくださいね。
フォニックスを学べるボードゲームも!
・SCRABBLE junior
スクラブルジュニアは、アルファベットピースを使ったボードゲームです。イラストをヒントに手持ちのピースをボードの文字に重ねていって、単語を完成させた人が得点コインをもらえます。慣れてくると、置けるピースがあってもパスしたりして駆け引きができます。
とにかく、コインやピースなどジャラジャラしたグッズは子ども達が大好き!
そして、ゲームに勝つためには、単語を覚えなくてはならないので、意識的にフォニックスを使って、単語を覚えようとします。
はじめのうちは、l/i/o/nなど音のヒントをあげて、単語を完成させる手伝いをしてあげるとよいと思います。
フォニックスを覚えるには、パズルや、積み木も
どんなものでもよいですが、3つくらいに分かれていると音を推測しながら繋げる遊びができるのでおすすめです。