子育て情報『楽しいはずのママ友ランチがつらい…違和感や疎外感を消してくれたのは』

楽しいはずのママ友ランチがつらい…違和感や疎外感を消してくれたのは

目次

・楽しいはずのママ友ランチなんだけど…
・娘には素の自分を見せられる友達ができていた
・「あなたと遊びたい」と言ってくれたことで
・娘のおかげで出会えたママ友
楽しいはずのママ友ランチがつらい…違和感や疎外感を消してくれたのは

楽しいはずのママ友ランチがつらい…違和感や疎外感を消してくれたのは

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楽しいはずのママ友ランチがつらい…違和感や疎外感を消してくれたのは


楽しいはずのママ友ランチなんだけど…

娘が幼稚園の年中さんの秋の頃のことです。
私は、園への送り迎えのタイミングが同じママたちと挨拶を交わすようになり、そのママグループのおうちランチに誘ってもらうようになりました。
手作りお菓子やネイルなどの趣味をそれぞれ持っていて、みんなおだやかでやさしいママばかり。
でも、私はいつも緊張してしまって、家に帰ると「ちょっと疲れたな…」なんて思ってしまうのです。
楽しい時間を過ごしたはずなのに、なんでだろう?
それはきっと、私が「私はこの場所にいてもいいのかな」と感じてしまっていたからかもしれません。

楽しいはずのママ友ランチがつらい…違和感や疎外感を消してくれたのは

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娘には素の自分を見せられる友達ができていた

そんなある日の保育参観のことです。娘が友達と変顔をして遊んでいました。
私はその時、娘には飾らない素の自分を見せられる友達がいることを知りました。それがとても楽しそうで。
すると、その子のママが「今度うちに遊びにこない?」と誘ってくれたのです。
ほとんど話をしたことがないママでしたが、娘が大好きな友達のママだし…と娘と一緒におじゃますることにしました。

楽しいはずのママ友ランチがつらい…違和感や疎外感を消してくれたのは

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楽しいはずのママ友ランチがつらい…違和感や疎外感を消してくれたのは


「あなたと遊びたい」と言ってくれたことで

そのママは、「自分の子どもが素の自分を見せられるお友達と、そしてその子のママと遊んでみたかったの」と私に声をかけてくれました。
今までは、園への送り迎えで会うママが、「たまたま」誘ってくれていると感じていたので、私だけを誘ってくれたというのは初めての経験です。「あなたと遊んでみたかった」と声をかけられたことに、驚きと嬉しさが入り混り、胸がいっぱいになりました。


娘のおかげで出会えたママ友

私は人との距離感をとらえるのが、ちょっぴり苦手です。
でも、娘を通じて知り合ったこのママは、すごく安心感があり、すぐに仲良くなることができました。
なにより嬉しかったのは、私の存在を認めてくれて、私や娘をもっと知りたいと声をかけてくれたこと。
それまでの漠然とした居心地の悪さは、ここにいるのが自分でなくてもいいのだろうなと感じてしまっていたからかもしれません。
「園のママ友だからお付き合いをする」のではなく、「この人だからもっと話をしたい、一緒に過ごしたいからともに時間を過ごす」ことが大事なんだとわかったら、私の中のママ友に対する違和感やそれまで感じていた疎外感が消えました。
たくさんのママの中から、仲良くなれるママ友を見つけられたのは娘のおかげ。
これからも、この出会いを大切にしたいなと思う私です。

<まんが・文:しみず宇海>
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