1歳の息子がソファから落ちた!乳児がいるリビングの作り方
しかし息子は泣き叫んでいるのでうまく止血もできません。
どうしようと焦りながらも、看護師さんが対応してくれる救急の相談窓口に電話。息子の状態を詳しく説明すると一度病院で診てもらった方がいいということでした。
その日は日曜日だったので救急で診てもらえる近くの病院を探してもらい、無事先生に診てもらうことができました。
落ちたところが硬いフローリングの床だったにもかかわらず、鼻血と顔を少し打ったくらいで済んで良かったとは思いますが、あの時の泣き声と光景は一生忘れないと思うほど怖かったです。そして息子に対して申し訳ない気持ちでいっぱいになりました。
自力でソファに上がれないと思っていた
転落した時のソファは、背もたれをリビングの壁にはつけておらず、ソファの前後は人が通れるくらいのスペースがありました。
息子はまだ伝い歩きだったので、自力でソファに上がることはできないと思っていたのですが、自力でよじのぼり、背もたれをもって立ち上がったときにバランスを崩したようです。
背もたれの後ろにスペースがあったため、落下したのだと思います。
ソファの位置を変更!変更後の様子は?
その日のうちに、ソファの背もたれ部分をリビングの壁面につける配置に変更しました。
背もたれ部分を壁につけていても座る部分の前は空いています。そこで、わが家はソファに直接行きにくいように、ベビーサークルなどを前に置きました。その後も試行錯誤し、配置を変更したりもしましたが、今のところはリビングの壁面につける配置で転落せず過ごせています。
とはいえ、子どもの動きは早く、気がつけばソファにたどり着き上ってしまうことも…。
改めて、キッチンや家事をしている場所からでも子どもの様子が見えることの大切さを感じています。
座面の低い子どもイスも危険!踏み台になることも
ソファ以外にも気をつけたいのが「子どもイス」。
以前わが家のリビングには、長男用の子ども机とイスが置いてありました。座る部分までの高さは25cmほどで低いのですが、低いとのぼりやすいため、1歳の次男がよじのぼってしまうのです。またその子どもイスを踏み台にして、さらに高いところにのぼろうとするのでとても危険。しかも、わが家の子どもイスの材質がツルツルとしていることもあって、落ちそうになった時も体勢が崩れやすく、何度かヒヤッとさせられました。
そのため、子どもイスは長男が必要な時に出すようにして、普段はリビングには置かないようにしています。