、「野菜も食べなさい」→「野菜を食べたら強く(大きく)なれるよ」など、子どもがワクワクするような言葉を付け足しましょう。子どもにもイメージしやすくなりますし、「それならやってみたい」という気持ちが育ちます。
・褒めることも忘れずに
一番大事なのに一番忘れがちなのが褒めるということです。普段から行動を褒めてもらっている子どもの方が、親からの注意を素直に聞き入れやすくなります。いいことができた時はもちろん、普段できないことをできた時、自主的に行動した時などにも褒めてあげましょう。頑張りを認めてもらったことは自信へとつながります。
執筆していて、「ママもう知らない」などは、私も言ってしまうことがあると反省しました。
逆に「ご飯を食べたら強くなれるよ」などと言うと、確かに頑張って食べようとすることが多いと感じます。
頑張って食べた時はその場で褒める、ということも大切ですね。
悪いことは悪いと教えながらも、子どもの気持ちを大切に、感情的に叱らないということを肝に銘じていきたいと思いました。少し言葉を変えるだけでも印象は変わります。普段から意識してみましょう。
「あっち行け!」汚い言葉をつかう息子にげんなり…。どこで覚えたのか聞いてみると意外な答えが!?