ついつい口にした社交辞令、息子の反応は予想外のものだった
どんな言葉も真に受ける息子は、私の井戸端会議を聞いて…
Upload By かなしろにゃんこ。
たいていの子どもはある程度の年齢になれば、親が他人と話すときには自分の子を謙遜して話すものだという「社交辞令」がなんとなくわかると思います。
しかし発達障害のある息子は、私の言葉を真に受けて怒り出す始末…。
井戸端会議の空気は最悪になってしまいました。
これではいかん!と思い、家に帰った後、息子に大人の事情を説明しました。
「大人の会話はそういうもの」と教えてみるも…
Upload By かなしろにゃんこ。
「社交辞令というものがあって、大人は自分のことや家族の自慢はせず悪くいうものなのよ!」と伝えると、
「大人のおしゃべりってめんどくさいね」と息子に言われてしまいました。
うっ!その通り…大人の話ってそうだね、と私も思います。
ん!?でもちょっと待てよ…
うちの場合、我が子の話は悪く言ってるというか、本当のことを言ってるだけなんだけどな~(笑)。
確かに「めんどくさい」かもしれないけど…これも社会に出る準備!
Upload By かなしろにゃんこ。
その後も社交辞令の種類やその意図について教えると、高3になった今は分かってくれるようになりました。
社会に出る準備の一つとして、世の中には「社交辞令がある」ということを少しずつ覚えていってほしいな~と思っています。
ジブラルタ生命、「キャリアと家庭の両立に関する調査」の結果を発表