2016年11月4日 14:00
えっ、これも?発達障害児のパニックは大泣き・大暴れだけじゃない!
発達障害の子が起こすパニック。みんな長男のように激しいものかと思いきや…
発達障害の子がよく起こすパニック。
それは、自分の思い通りにならなかったり、いつもと違う生活に混乱したりしたときに現れ、冷静でいられなくなってしまう状態を指します。
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長男のパニックは派手でした。
泣いたり、怒ったり、話が聞けなくなったり、次の行動に移せずその場から動けなくなって大暴れ。赤ちゃんの頃はよくえびぞりになって大騒ぎ。
私が考えていた「パニック」は派手なイメージだったのですが、支援を受ける子どもたちのパニックは、それぞれ違ったものでした。
大声や奇声を発する子
自分を叩いたり、壁に体をぶつけたり、自分を傷つけてしまう子
他者を叩いたり、物を投げたり、噛み付いたりして、他者を傷つけてしまう子…
中には固まって言葉が出ない子や、1人片隅で延々泣いてしまう子もいました。
このような静かなパニックは、集団の中では見逃されることもあるかもしれませんね。
今思うと長男も、1時期壁に頭を打ちつけるなどの自傷行為がありました。当時は理由がわからなかったのですが、今思うと環境の変化などでパニックになっていたのかもしれません。
パニックの原因もさまざまですが、パニックの現れ方も色々あるのだな…と思いました。
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