2017年10月20日 14:00
進路に悩む中3のLD息子、夏の高校見学に行ってきた!
たとえLDでも…「高校に通うのは息子」を貫く
中3の夏休みといえば、公立・私立高校ともにオープンキャンパスを開催する時期。
もちろん息子リクも、この夏、高校の体験見学に行ってきました。
その感想はというと…。
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高校見学の感想が独特すぎる!
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見学した高校に関する感想として、どの学校でもまず「臭いか臭くなかったか」が最初に挙げられたのには思わずズッコケたものの…。
そもそも重度の過敏症なので、なぜに家畜科の高校を見学したのかすら私にはよくわかりませんが(笑)、最後には、臭いも含め本人にしかわからない「雰囲気」というものを感じ取ってきたので、十分、大きな収穫があった夏の高校見学だったと思います。
高校に行くのは、あくまでもリク本人。
今回も親子での高校見学は可能ではあったのですが、私は「アドバイスはするけれど、求められてないことはしない」に徹するとあらかじめ心の中で決めていました。
見学する高校選びも本人に任せ、送迎もしませんでした。
さぁ!がんばろうじゃないか!リク!自分のたくさんのことを体験し、自分に合った高校を選ぶといいよ!…と送りだしたのです。
もちろん息子自身がヘルプカードを出したときはいつでも手を差し出そうと思っていたのですが、とうとう私の出番もなく、高校見学の日を迎え、彼なりに何かを感じ取って帰ってきたようです。
今回リクが見学希望を出した高校は4校。
どれも家から通える高校でした。
ひとりで電車に乗り、バスに乗り、相当なストレスだったはずですが、帰宅後談では「ひとりで行けた」という達成感がにじみ出ていて、私にとってもうれしい夏でした。
それにしても、行きたい高校と自分の偏差値の差…。これはLD親子でなくとも、悩ましい問題…。うーん。。どうなることやら…。
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