子育て情報『発達障害息子の癇癪に我慢の限界!寄り添う姿勢も大切だけど、意外に効果的だった母の行動とは?』

2021年9月9日 06:15

発達障害息子の癇癪に我慢の限界!寄り添う姿勢も大切だけど、意外に効果的だった母の行動とは?

これは効果がある、息子が癇癪を起こしたら離れるといいのかも!

発達障害息子の癇癪に我慢の限界!寄り添う姿勢も大切だけど、意外に効果的だった母の行動とは?の画像

Upload By かなしろにゃんこ。

それから、息子がうまくいかなくて怒っているときに離れることができない場所では、徹底的に「見ざる聞かざる言わざる」にしてみました。(もちろん、荒れた息子が人の迷惑になったり、危ない行動をとらないように視界の端で気にしながらですが)

そうすると、干渉しないことで息子の場合は早く怒りが治まることがわかりました。私が機嫌をとろうとして関わると余計に荒れてしまう。息子自身沸きあがる自分の感情をどうしたらいいのか分からずに、戦っている形が「癇癪」なのかもしれません。

癇癪に同調して寄り添う姿勢ももちろん大切だと思います。ですが、今まで息子が癇癪を起したときに、私が無理に止めるような関わり方をしていたせいで、怒りが長引いていたのかもしれないな、と思いました。


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この経験をきっかけに、癇癪は息子自身の心の問題で、もしかしたら親が必要以上に干渉しなくてもいいのかもしれない。怒りや喜びなど、本人がいろいろな感情を味わい、それが成長につながっていくのかな、と思うようになりました。

癇癪のときにどうしてほしかったか、その後成長した息子本人に聞いたコラムもありますので是非読んでみてくださいね。

執筆/かなしろにゃんこ。

(監修:三木先生より)
大人のコンディションが悪いときは、寄り添っても逆効果になってしまうこともよくあります。寄り添いと見守りを大人のコンディションによって使い分けるのはとても良い方法だと思います。
つまるところ、「しんどいときは無理をしない」で良いのかもしれません。

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