2022年11月29日 06:15
発達凸凹きょうだい、同時に迷子で母ピンチ!次男がなかなか見つからない?!わが家流の対策と今振り返って思うこと
を決めておくことにしました。
よく行く施設なら、お気に入りのコーナーで集合すれば、比較的早く見つかりやすいです。また、トイレはほとんどの施設で迷わずたどり着けるよう工夫がされていることに気づいたため、慣れない施設にいく場合は、迷子になったらトイレで集合するように話しました。
それでも入れ違いになったり、集合場所への行き方がわからない、本人が聞いていなかったなど、別の問題で集合場所で再会することは難しかったです。
長男中3、次男小6になった現在は…
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そんな2人も現在は長男は中3、次男は小6になり、多動や衝動性は目立たなくなりましたし、仮に家族とはぐれたとしても「この辺で出会えそうだな」と、家族の行動パターンを理解できるようになったため、すぐに見つけることができます。また、自宅からそう遠くない場所であれば、自力で帰宅することもできます。
頻繁に迷子になった当時の話をすると、2人とも首をかしげています。
そんな反応をされると、「あのときの大変だった記憶は気のせいだったのではないか?」と感じてしまいます。
執筆/スガカズ
(監修:三木先生より)
キャラクターによる迷子パターンの違いが特徴的ですね。また、年齢が上がったあとの「家族がお互いの行動パターンを想像できるようになる」ことはとても大事ですね。それだけでもすごい能力だと思います。当の本人たちが昔のことをあまり覚えていないのはご愛敬ですが、でも覚えていて傷になっているよりは健全に育ってくれていると言えるのかもしれません。
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