子育て情報『夏休みに!テーマパーク初の認定自閉症センター、かがくいひろし特別展、NHK土曜ドラマ 「Shrink―精神科医ヨワイ―」など話題の情報をPickUp!』

夏休みに!テーマパーク初の認定自閉症センター、かがくいひろし特別展、NHK土曜ドラマ 「Shrink―精神科医ヨワイ―」など話題の情報をPickUp!

「認定自閉症センター(Certified Autism Center)」とは、ASD(自閉スペクトラム症)のゲストとその家族がサポートを受けられ、過ごしやすい場所であると認定されることで付与される認証資格です。「レゴランド®・ジャパン」では、ゲストに接する従業員が特別なトレーニングを受講し、93%(815人)が基準をクリアしたことで認定へと至りました。

テーマパーク内では、アトラクション待機列に長時間並ぶことが困難な方には、待ち時間分を列から離れて過ごせる「アシスト・アクセス・パス」を発行したり、各アトラクションから受ける刺激の目安を表す「感覚ガイド」を設置するなどの取り組みを行っています。

また、希望者にはイヤーマフの貸出しを行っており、刺激の少ない環境で過ごせる休憩スペースを設置するなどの配慮がなされています。

子どもに楽しい思い出をつくってあげたいけれど、苦手な刺激もたくさんあるテーマパークへ行くことをためらってしまう方もいらっしゃると思います。すべての子どもたちとその家族が安心して楽しめる「レゴランド®・ジャパン」に、この夏おでかけになってみてはいかがでしょうか。

※クリックすると、発達ナビのサイトからレゴランド®・ジャパンのWebサイト「プレスリリース」ページに遷移します。


神戸ファッション美術館、特別展「日本中の子どもたちを笑顔にした絵本作家 かがくいひろしの世界展」を開催中(9月1日まで)

シリーズ累計発行部数900万部を超える大人気の「だるまさん」シリーズ。
絵本を読んだことがあるという方も多いのではないでしょうか?作者のかがくいひろしさん(1955~2009年)は特別支援学校の教員で、50歳で作家デビューし、病で急逝するわずか4年の間に16もの作品を世に残しました。

かがくいひろしさんの没後初の大回顧展となる本展では、代表作『だるまさんが』『だるまさんの』『だるまさんと』をはじめとする、全16作品の絵本原画や、絵本制作時の資料、特別支援学校教員時代の貴重な記録や教材などが展示されています。

子どもたちの生き生きとした反応や笑い声を引き出すその作風は、障がい児教育の現場で培われた知見や実感から生まれているといいます。

日本中の子どもたちを笑顔にした作家、かがくいひろしさんとその絵本の世界の魅力を、深く味わうことのできる本展。ぜひお子さんと一緒に訪れてみてはいかがでしょうか。

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