学童?放デイ?自閉症グレー息子の「放課後の居場所」探し。支援センターで知った事実に衝撃…
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学童に通い始めて半年ほど経った今では、すっかり環境に慣れたようで、通常学級の子とも一緒に遊ぶなど関わる時間が増えて、本人も学童の時間を楽しんでいるようでした!
今のところ毎日学校にも学童にも嫌がらず楽しそうに通ってくれているので、とても安心しています。
執筆/プクティ
(監修:室伏先生より)
長男さんが学童の時間を楽しんでいるとのこと、本当にうれしいですね。学童か放課後等デイサービスの選択で迷われる親御さんは多いですが、お子さんが快適に楽しく過ごせることが一番大切ですよね。
学童のメリットは、プクティさんもおっしゃってくださった通り、通常学級のお子さんとの交流ができる点です。一方で、ケアできる大人の数に対してお子さんの人数が多いため、サポートが行き届かず、お子さんの特性によっては過ごしにくい場合もあります。
放課後等デイサービスでは、施設ごとに異なる療育やプログラムが提供されており、お子さんに合った場所を見つけやすいです。ただ、希望する施設に空きがないことや、複数の施設に通う必要が出てくる場合もあります。
また、送迎が必要だったり、利用時間が学童より短いこともあり(特に長期休暇など)、保護者の勤務に影響を与えることも考えられます。
どちらを選ぶにしても、実際に見学して、親子で安心して過ごせる場所を見つけられるといいですね。
https://h-navi.jp/column/article/35030239
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(コラム内の障害名表記について)
コラム内では、現在一般的に使用される障害名・疾患名で表記をしていますが、2013年に公開された米国精神医学会が作成する、精神疾患・精神障害の分類マニュアルDSM-5などをもとに、日本小児神経学会などでは「障害」という表記ではなく、「~症」と表現されるようになりました。現在は下記の表現になっています。
神経発達症
発達障害の名称で呼ばれていましたが、現在は神経発達症と呼ばれるようになりました。
知的障害(知的発達症)、ASD(自閉スペクトラム症)、ADHD(注意欠如多動症)、コミュニケーション症群、LD・SLD(限局性学習症)、チック症群、DCD(発達性協調運動症)、常同運動症が含まれます。
※発達障害者支援法において、発達障害の定義の中に知的発達症(知的能力障害)は含まれないため、神経発達症のほうが発達障害よりも広い概念になります。
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