子育て情報『小3自閉症息子、1度辞めた習い事を再開!こだわり、衝動性、不器用…特性への合理的配慮で変化が?』

小3自閉症息子、1度辞めた習い事を再開!こだわり、衝動性、不器用…特性への合理的配慮で変化が?

をしてくださるというものでした。一緒の空間で受ける場合、ほかの生徒さんが集中しづらくなる可能性が高かったので、ありがたすぎて感激しました。

こだわりが強く、不器用。視覚的な刺激があると衝動を抑えるのが難しいけんとの特性と、そろばんとの相性が合っていない部分もたまに感じる時があるのですが、本人がやる気を出して頑張っている間、それを応援したいと思います。

執筆/ゆきみ

(監修:藤井先生より)
けんとさんが自らそろばんに挑戦し、周りの工夫も受けながら、取り組む姿は素晴らしい成長と感じました。けんとさんのペースで学びを進められたことで、達成感や自信が育まれることは、とても大切です。ゆきみさんをはじめ、先生などの周囲の方々が日々見守り、応援されれている姿勢が支えとなっていることでしょう。けんとさんの意欲を大切に育てていけると良いですね。


https://h-navi.jp/column/article/35030244
前の記事はこちら

(コラム内の障害名表記について)
コラム内では、現在一般的に使用される障害名・疾患名で表記をしていますが、2013年に公開された米国精神医学会が作成する、精神疾患・精神障害の分類マニュアルDSM-5などをもとに、日本小児神経学会などでは「障害」という表記ではなく、「~症」と表現されるようになりました。現在は下記の表現になっています。

神経発達症
発達障害の名称で呼ばれていましたが、現在は神経発達症と呼ばれるようになりました。
知的障害(知的発達症)、ASD(自閉スペクトラム症)、ADHD(注意欠如多動症)、コミュニケーション症群、LD・SLD(限局性学習症)、チック症群、DCD(発達性協調運動症)、常同運動症が含まれます。※発達障害者支援法において、発達障害の定義の中に知的発達症(知的能力障害)は含まれないため、神経発達症のほうが発達障害よりも広い概念になります。

ASD(自閉スペクトラム症)
自閉症、高機能自閉症、広汎性発達障害、アスペルガー(Asperger)症候群などのいろいろな名称で呼ばれていたものがまとめて表現されるようになりました。ASDはAutism Spectrum Disorderの略。

関連記事
新着子育てまとめ
もっと見る
記事配信社一覧
facebook
Facebook
Instagram
Instagram
X
X
YouTube
YouTube
上へ戻る
エキサイトのおすすめサービス

Copyright © 1997-2024 Excite Japan Co., LTD. All Rights Reserved.