子育て情報『「おしゃぶりの卒業のしかた」武智志穂の沖縄でのんびり双子育児 Vol.23』

「おしゃぶりの卒業のしかた」武智志穂の沖縄でのんびり双子育児 Vol.23

「おしゃぶりの卒業のしかた」武智志穂の沖縄でのんびり双子育児 Vol.23

今月7月2日、わが家の双子が2歳の誕生日を迎えることができました。
お誕生日ケーキのロウソクを、ふ~して消せるようになりました(^^)
「おしゃぶりの卒業のしかた」武智志穂の沖縄でのんびり双子育児 Vol.23

「おしゃぶりの卒業のしかた」武智志穂の沖縄でのんびり双子育児 Vol.23

ロウソクに近づき過ぎて「あちち…」となっている絢士(笑)。手づかみで全身クリームだらけだった1年前と比べると、スプーンを使って自分で上手に食べられるようになったね。
「おしゃぶりの卒業のしかた」武智志穂の沖縄でのんびり双子育児 Vol.23

わたしにとってふたりは、自分の命よりも大切な存在。1日が終わるたびに「今日も無事に終えることができた」という安心感とともに布団に入ります。それが365日×2年。これからもふたりの命を守る責任を背負うということは変わりませんが、自分の親もこういうふうに愛を持ってわたしを育ててくれたんだなぁと思うと、心がじんわりとあたたかくなります。まだまだわからないことばかりで頼りないですが、母ちゃん3年目も適度に肩の力を抜きつつ楽しみたいと思います♡いつもいろんなことを教えてくれてありがとうね、瑛士、絢士。
「おしゃぶりの卒業のしかた」武智志穂の沖縄でのんびり双子育児 Vol.23

今回のコラムでは2歳の誕生日を機に卒業した、あるものの話を綴ろうと思います。卒業したもの……それは……おしゃぶり!生後1ヶ月から粉ミルクで育ったふたりにとって、おしゃぶりは寝るときに欠かせないアイテムでした。新生児の瑛士(兄)・絢士(弟)。
おしゃぶりが大きく見える~!尊い……
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特に絢士はおしゃぶりが大好きでよく催促してきたし、ないと不機嫌になる事もしばしば。
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慣れない双子育児でてんやわんやな日々。頼れるものには全部頼りたい精神のわたしには、おしゃぶりは最強のお助けアイテムでした。
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ふたりがおしゃぶりを咥えている姿が、いかにも赤ちゃんって感じで大好きでした。
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でも1歳半を過ぎた頃くらいから、歯並びへの影響を考えて、そろそろやめさせた方がいいのかな~と考えるように。それにお互いのためにも、“ないと困る”というものをひとつでも減らしたかったんです。その方が日頃感じるストレスを減らせると思うから。
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でもおしゃぶりにはメリットもたくさんあります。⚫️乳幼児突然死症候群(SIDS)の予防になる。⚫️鼻呼吸を促してくれる。⚫️心が落ち着く。⚫️指しゃぶりをしなくなる。
⚫️寝つきがよくなる。などなど。要するに大切なのは、上手に使うこと。親子のコミュニケーションを大切に。子どもが口を通して学ぶ機会を邪魔しないように。
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どういう風にして、おしゃぶりを卒業しようかなぁ。話をしてわかってくれるものなのかな?卒乳のときに乳首にワサビ塗ったりするって聞いたことあるけど、ワサビ塗ってみる……?いろいろ考えていましたが、瑛士のおしゃぶり卒業は、2歳の誕生日を待たずして急にやってきました。

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