「『劇団四季』観劇デビュー」高山直子の“愛すべき日々のこと” Vol.29 | HugMug
観劇にあたり子どもとの約束は、
︎●絶対に喋らないこと
●席から動かないこと(立ったり抱っこもNG)
とにかくこの2点!
娘「小さな声は?」
母「小さな声もだめだよ」
娘「拍手はしていいの?」
母「素敵だなと思ったらみんなで拍手しようね」
こんな感じで、とにかく喋らない、動かない、を【大切なお約束】として、事前にしっかり伝えることが大切♩
劇団四季は大人も子どもも料金が同じで、作品に関わらず大人のファンが大多数。
子どもだからといって喋ったり動いたりは厳禁!
どうしても我慢できなくなった場合は[親子観劇室]という、ガラス張りの個室があるのでそちらで観劇が可能です。
ただ、そういった場に応じてのマナーやルールを身につけるのも実際連れて行ってみて初めて学ぶことが多いので、ハードルは高くしすぎずお子さんの様子を見て、興味がありそうだな、好きそうだな、喜びそうだな、であればぜひ生の舞台の世界観を体感させてあげるのがおすすめです。
作品のほとんどがお昼過ぎからで、お昼ごはんを食べ終わり眠くなる時間帯というのが子どもには難点。
ごはんやおやつの時間を調整する等も必要に応じて♩
少し寝てしまっても、それもまたよし。
わたしも小さい頃『Cats』の素敵なシーンでいつも寝てしまっていました(笑)。
なんて贅沢なお昼寝なんだ! と思いますが、それでも小さい頃に感じたあの感動は今もしっかり覚えています。
娘も、初回のアナ以来何か感じるものがあったようで、家でのセルフステージが以前に増して華やかになりました!(笑)
興味のあること、ものはどんどん生の世界観で体験してもらいたいと思っているので、
今後ライブや素敵なレストランなど、今まで子連れで行けなかった場所も少しずつ一緒に楽しみたいと思います♩
PROFILE
高山直子さん美容サロン『un CALiN(アンカラン)』代表。ライフスタイルインフルエンサーとしても活躍し、幅広い女性の支持を集める。同時にファッション誌やカルチャーマガジン、テレビ番組出演など「女性の美のトータルプロデューサー」として活躍の場を広げ、2016年には初のスタイルブック『NAOKO balance』(双葉社刊)を出版。“キレイ”と“カワイイ”のエバンジェリストとして日々情報発信を続けている。
Instagram:@nao_70koro