最長4時間!? 先輩ママに聞いたイライラしない寝かしつけのコツ
規則正しく生活させたいのに寝ない。明日は早いのに寝ない。寝ても1時間で起きる。23時を過ぎてるのに元気いっぱい…などなど、寝かしつけに苦戦しているママたちは多いのではないでしょうか。今回は、寝ないタイプの子どもを育てた先輩ママ3人に、寝かしつけの苦労と寝かせるコツを聞いてみました。
寝つきの悪い子どもを持った先輩ママたちのあの手この手
「昼寝は1時間で起こす」美雪さん(40代・2児の母)
「かならず外遊びに連れて行き、思いっきり走らせる。雨の日は児童館に連れて行く。
毎日外出して疲れさせる」久美さん(50代・3児の母)
「寝ないとおばけになるよと怖がらせる」優子さん(40代・1児の母)
「朝になったらトーマスの続きを観ようとお楽しみを話す」美雪さん
「寝るのが早い人が勝ち!と競争させる」久美さん
「お気に入りじゃない絵本をひたすらに読む」優子さん
「朝6時に起こす」美雪さん
「それでも代わる代わる子どもが起きて、4時間かかったときは疲れて泣いた(自分が)」久美さん
最後の手段はあきらめる(笑)
それでも寝ないときは?
「あきらめて録画したドラマを観る。子どもは遊ばせておく」美雪さん
「寝室に危険がないか確かめたうえで、自分だけ寝る」久美さん
「夫に運転してもらい、後部座席で少し眠る。チャイルドシートの子どもも車に乗るとすぐ寝てしまう。家に着くと起きてしまうときは夫婦で笑ってしまった」優子さん
「寝なくても元気ならいいかと思えたらイライラしなくなった。すると子どもも不思議とリラックスしたのかよく眠るようになった」美雪さん
いかがでしたか?参考になったでしょうか。焦るほどイライラが加速して子どもに伝染。ますます寝ないという悪循環になりがちです。いっそのこと、寝ないのも子どもの個性と受け止めて、ダラダラ遊んでみたり、横になってテレビを観たりするのもいいかも知れませんよ。
ゆるーく楽しむ余裕が持てたら“寝かしつけ勝利”なのではないでしょうか。
PHOTO/Fotolia
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