さよなら苦手意識! 子どものお風呂タイムを楽しくする作戦3つ
毎日のお風呂タイム。ママにとってのお風呂タイムは、一日の疲れを落としてリフレッシュできる大好きな時間ですが、子どもからしてみると、お風呂って面倒くさい! お風呂なんて入りたくない! など、お風呂の好感度が低く「うちの子、お風呂が嫌いで、、、」というママの声をよく聞きます。
我が家の子ども達もお風呂が嫌いで困っていましたが、子どもが、なぜお風呂を嫌いなのか、苦手意識を持っているのかを理解しながら、お風呂タイムを楽しくする方法を検証。
今回ご紹介する3つの作戦を実行し「お風呂=嫌い」ではなく、「お風呂=好き! 楽しい! 」の意識づくりに成功しました!
子どもが喜ぶお風呂グッズを揃えてみる
お風呂で遊べるオモチャやかわいい入浴剤など、子どもゴコロをくすぐるお風呂グッズを用意して、子どもがお風呂に入りたくなるきっかけづくりをします。
我が子たちには、バスボムをお風呂に入れると、溶けて中から小さなマスコット出てくる入浴剤が大ヒット! 子どものほうから「お風呂はいるー! 」と、はりきってお風呂に入る姿が見られました。
全身を洗わなくても良いことにする
子どもが、お風呂嫌い! と言っていたときに話しを聞いてみたところ「髪を洗うのがイヤ」「身体を洗うのがイヤ」と、身体の部分指定で、洗いたくない! と言っていました。単なるワガママにも聞こえますが(笑)、「じゃ、今日は髪の毛だけサッと洗って終わりにしよう! 」と、お風呂のハードルを下げることで、お風呂の時間は簡単に、そしてあっという間に終わるんだと思ってくれるようになりました。
お風呂の時間を変えて気分転換!
お風呂は毎日決まった時間に入る家庭が多いと思います。我が家でも、子どもが遊びに夢中になっているところを中断して、「さあ、お風呂の時間だよ! 」と遊びを遮ってしまうことも。
こんな時には、決まった時間にお風呂に入るのではなく、いつもより早い時間でも遊び出す前にお風呂に入る、遊びがひと段落したらお風呂に入る、など「子どもの意識がお風呂に向きやすい時間」にお風呂に誘って臨機応変に対応しました。こうすることで、お風呂に入りたくない時にママに無理やり入らせられるということがなくなり、子どものお風呂に対するマイナスイメージがなくなりました。お気に入りのお風呂グッズは一番効果があるのですが、子どもがグッズに飽きてしまったり、買い揃えたりするのも大変です。