子育て情報『簡単おいしい! “ダイレクトフリージング”の効果と正しいやり方』

簡単おいしい! “ダイレクトフリージング”の効果と正しいやり方

『唯一の欠点と言えば、冷凍室がいっぱいになってしまうことでしょうか?こまめに整理すればいいんですけどね。よく出し入れするようになったので、冷凍室の奥からいつのかわからない食材が出てくるようなことはなくなりました』(40代女性/主婦)

『自炊が面倒でやめていたんですが、これを知ってから作るのが苦ではなくなりました。急な来客があっても解凍不要で作れるので、すぐに提供できて今ではすっかり料理上手な人だと思われていますよ』(30代男性/会社員)

●ダイレクトフリージングの食材別ポイント

●葉物野菜

葉物野菜は、洗って食べるときの大きさに切ってそのまま冷凍するだけ!面倒な下茹ではしなくても構いません。

冷凍する際は、水分を切って袋の空気をしっかりと抜くのがポイント です。

できるだけ空気に触れないよう、フリーザーバッグなどの保存袋を使うと良いでしょう。

●きのこ類

「冷凍すると栄養素が壊れてしまうのでは」と思いがちですが、実はきのこ類は冷凍した方が栄養価やうまみがアップする と言われています。

きのこは水洗いせず、汚れが気になるような場合は軽く拭き取る程度で問題ありません。

凍ったまま火にかけたり熱湯を注いだりして調理しましょう。


●根菜類

もともと冷凍には向かないと言われているジャガイモやかぼちゃ、大根などの根菜類。

これもダイレクトフリージングなら冷凍することができます。

煮物などでは味をしみ込ませるのに時間がかかりますが、冷凍することで時短が可能です 。

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いかがでしたか?

生きていくために必要不可欠な食事。簡単なだけでなく、おいしく栄養もしっかりと取れるため効果的に使っていきたい保存方法ではないでしょうか。

子育てや仕事で大変な中でも、自分の口にするものは安心できる食材を選びたいものですね。

●文/パピマミ編集部
●モデル/赤松侑里(さゆりちゃん)
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