ずーっと美肌をキープ! 日常生活で実践したい肌の劣化を防ぐ習慣4つ
こんにちは、1歳の娘を育てているライターのchocondです。
毎日を忙しく過ごしているママたち。育児に追われ、お手入れに時間を取れず、スキンケア等が疎かになっていませんか?
そんな私も産後の肌がボロボロで落ち込んでいた時期があります。
肌は生活スタイルによって美しくも汚くもなってしまうのです。未来のきれいを守るため、肌の劣化を防ぐ方法をご紹介します。
●(1)紫外線対策
肌老化の原因として大きな要因を占める紫外線。1年を通し降り注ぐ紫外線にはしっかりと対策をしておきたいもの。
日焼け止めは適量を守らないと塗っていても日に焼けてしまうことがあります。
使用する日焼け止めにもよりますが、顔全体に塗布するのに必要な量はおおよそ500円玉大 。思っているよりも多いですよね。
日焼け止めに表示されているSPFやPAはこの適量を守らないと数値分の効果が出ないので気をつけてください。
こまめに塗りなおすのもポイントです。
そして肌だけでなく、眼の紫外線対策も必要です。紫外線は目を通じて肌にも影響を及ぼします。
特に日差しの強いときにはUVカット効果のあるメガネやサングラス、コンタクトをつけて外出する ようにしましょう。
●(2)バランスの良い食事
体は食べたもので作られます。
それは肌も同じこと。
主食(炭水化物)、主菜(肉、魚、卵、大豆食品)、副菜(野菜、海藻類、きのこ類)、乳製品、フルーツをバランス良く摂ることで健やかな肌をキープします。
乾燥が気になるときはビタミンA、たんぱく質の多い製品(レバー、緑黄色野菜、魚、大豆、乳製品)を積極的に摂りましょう。
ニキビ・肌荒れが気になるときはビタミンB2・B6の多い製品(レバー、納豆、チーズ、卵、舞茸、肉、イカ、タコ、魚)を積極的に摂るように心がけてみてください。
●(3)良質な睡眠
肌は寝ている間にターンオーバーが起こり、日々新しく生まれ変わっています。
良質な睡眠は成長ホルモンを分泌しターンオーバーを促します。
逆に熟睡できないと成長ホルモンの分泌量が減りターンオーバーが遅れてしまい、ダメージやメラニンが蓄積され肌トラブルの原因となります。
美肌のための睡眠は入眠後3時間 が大切。
良質な睡眠にするためには、朝早く起きて太陽を浴びる、寝る2〜3時間前に入浴を済ませる、寝る1時間前からスマホやPC、TVはオフにして部屋を薄暗くする等、体をリラックスさせてあげてください。