どれくらいの痛さなの? ママに聞いた“前駆陣痛”の痛みエピソード4選
こんにちは、ママライターのましゅままです。
妊娠末期になると意識し始める“前駆陣痛”。少しでも張りが出たりおなかの痛みを感じたりすると、「これって前駆陣痛!?」と疑ってしまいますよね。
特に本陣痛を経験したことのない初産婦さんは、 前駆陣痛がどんな特徴のある痛みなのか気になるところ。
経産婦さんも、前回のお産の本陣痛の痛みが強烈すぎて前駆陣痛の痛みを忘れてしまっていることもあります。
今回は、前駆陣痛がどんな痛みか先輩ママにインタビューしてみました。
●(1)生理痛の重い感じ
『ちょっと強めの張りと一緒に、生理痛のちょっと重たい感じというか、便秘のときの痛みのような、という感じです。おなかがキューっと痛むたびにほんとの陣痛はこなんなの比べものにならないほど痛いんだろうなと思っていたら、ほんとにそうでした!』(30代/女の子ママ)
前駆陣痛は生理痛の延長や便秘時の痛みに似ている と感じるママは多いようです。
しかし、やはり本陣痛は“生理痛の延長”どころの痛みではないので、本陣痛との違いはわかりやすいですね。
●(2)何かしていれば忘れてしまうような痛み
『あれ?痛いかな?痛くないのかな……?というような曖昧な痛みでした。何かほかのことをしていれば忘れてしまう程度。本陣痛は、明らかに質の違う痛みがどんどん襲ってくるので、それまでの前駆陣痛は生ぬるく感じてしまいます……』(20代/男の子ママ)
前駆陣痛らしき痛みが始まっているけど、何かに夢中になれば忘れてしまう程度の痛み。
特に上のお子さんがいると、お世話をしているあいだに遠のいてしまっている ことが多いよう。
●(3)間隔もバラバラで気づけば寝てしまう
『本陣痛と違って、間隔もバラバラで、痛みも強かったり弱かったりバラバラです。一人目は興奮して前駆陣痛でも目が冴えてしまっていましたが、二人目のときは何か痛いな~と思いながらも、この程度なら前駆陣痛だなと思い直し、いつの間にか寝ちゃってました』(30代/男の子、女の子ママ)
どんどん強くなっていく一方の本陣痛に比べ、前駆陣痛は強さも弱さもバラバラで、間隔もさだまらないのが特徴。
気にしないでいれば、いつのまにか寝てしまっていることも……。
●(4)前駆陣痛で汗をかいたりもがいたりする。だが陣痛は軽く感じた
『前駆陣痛は我慢できるような痛みだよーと言われていましたが、私は全然違いました。