自分の新たな一面を発見!? ママになって感じた“内面の変化”3選
こんにちは。ライターのNANARUKAです。
みなさんは、母になって変わったと思うことはありますか?
日々成長する子どもとの生活は非常に変化に富んだものと言えますよね。彼らの発達や成長に伴って、こちらも趣味や習慣、衣食住……変わったことだらけ!という方も多いかもしれません。
今回は、新生活を迎えた都内在住の30名の育児中ママさんに、「ママになって、ここが変わった!」と思うことをお聞きしました。その中でも、特に意見の多かった“内面”についての変化 をご紹介します。
●(1)忘れ物、なくし物が増えた
小さな子どもを連れて行動していると、常に子どもの動きや言動に振り回されます。
すると、どうしても自分への注意力が散漫になり、記憶も曖昧になりがち。
結果、落とし物や置き忘れに繋がる傾向にあると言えます。
『忘れ物やなくし物が多くなった気がします。例えば、出かける際にバッグに入れたはずの物が入っていなかったり、子どもと一緒に入った多目的トイレにポーチを置き忘れてきたり、腰を下ろして子どもの世話をしたベンチなどにサブバッグを置いたままその場を離れてしまったり……。
1人で行動していたときは絶対になかったことですが、何かをやったり考えたりしている途中で子どもに呼ばれたり泣かれたりしてそれまでの動きや思考が中断させられ、そのまま忘れる、というパターンがとても多いです』(34歳/4歳男の子、2歳男の子のママ)
『雨の日、子ども2人を自転車の前後に乗せてカッパ姿で保育園へ疾走していたとき、子どもたちを園に送り届けて帰宅するとハンドルに掛けていた私のバッグがない!慌てて来た道をゆっくり戻ってみると、まったく心当たりのなかった場所に落ちていました。
しかも行きに落としたようで、それに気付かずに園へ子どもをやり、そのまま帰宅したということにもビックリ。雨やカッパの音も邪魔していたからかとは思いますが、それまで落とし物やなくし物なんてほとんどしたことがなかった ので、自分でも信じられなかったし、すごく焦りました』(36歳/4歳女の子・2歳男の子のママ)
また、きょうだいが多い家庭では、全員分の予定や持ち物など常に正確に把握しておくことはなかなか難しく、それに自分の予定も詰まっていた場合、子どもの提出物や用事をうっかり忘れてしまった、というママも少なくないようです。『わが家は3人きょうだいということもあり、家族の予定はひとつのカレンダーに書き込んで忘れないようにしてはいますが、それでも習い事やお弁当の日、ゴミ出しやちょっとした用事など、小さなイベントをちょいちょい忘れてしまう ことがあります。