“ムラ焼け”を防ぐ! 日焼け止めのタイプ別・正しい塗り方と注意点
特に首の後ろや耳の後ろなどは塗りにくく、塗り残しが発生しやすいので、丁寧にすることを心がけた方が良いですね。
体に塗る場合は容器から直接で構いません。肌の上にすーっと線を引くように日焼け止めを出して、手のひらで大きく丸く広げていきます。
ムラにならないようにするためには、最初にたっぷりと出すのがポイント です。手の甲や足の甲、膝裏や体のサイドなどが塗りが甘くなりがちです。
●スプレータイプ
肌に直接スプレーする場合、10~15センチくらい離してスプレー します。
少量を付け足すよりも、たっぷり目につけてなじませる方がムラなく塗れます。
●注意点
朝、日焼け止めを塗ったからといって1日安心はできません。
効果を保つためには2~3時間たったらもう一度付け直すことが必要です。
また、タオルで汗を拭くなどすると日焼け止めが一緒に落ちてしまうので、塗り直しが必要になりますね。
汗に強いウォータープルーフタイプの日焼け止めであっても、洋服やバッグとの摩擦などで落ちてしまうこともありますので、やはり時々塗りなおすことが必要です。
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いかがでしょうか?筆者はスプレータイプは全て直接噴射して良いのだと勘違いしていたことがわかりました。きちんと使用上の注意を読んでから使うことが基本ですね。
また、肌の弱い方は日焼け止めが合わないという場合もあるかもしれません。そのような場合には使い続けずに皮膚科の専門医にご相談してくださいね。
今年こそこまめに日焼け止めを塗って、紫外線から肌を守りたいと思います。
【参考リンク】
・日焼け止めの効果的な使い方 | 資生堂(http://anessa.shiseido.co.jp/howtouse/)
●ライター/パピルス(フリーライター)
●モデル/赤松侑里(さゆりちゃん)