どうしても比べちゃう!? 思わずママ友に嫉妬してしまった瞬間3選
と発言したのをきっかけに、「うちはバレエ教室の発表会で主役をやる」とか「うちの子はスイミングでどんどん進級していく」とか子どもの自慢大会のような状態になったんです。
でも、うちの子は人見知りが激しくて習い事へ行くのも嫌がるので、何も習わせていないし、特に自慢できることは何もなくて……悔しかったですね 。そう思ってしまう自分にも自己嫌悪でした。子どもは親の承認欲求を満たすためのものじゃないですもんね』(30代女性/パート)
子どもの成績や活躍に関する話題にママたちは敏感。自分のこと以上に反応してしまう人も多いようです。
でも、人の子と自分の子を比べること自体ナンセンス。みんなそれぞれに良さがあるので、特に自慢できるようなことがなかったとしても気にする必要はありません。
小さいころ目立たなかった子でも、年齢が上がるにつれてどんどん成績が伸びたり才能を開花させたりしていくことも多いものです。
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他にもママ同士の嫉妬の対象となる話題はたくさんあります。
けれど、「よそはよそ、うちはうち」という気持ちを持っていれば、嫉妬に狂うこともありません。冷静に自分を見つめることが大切です。
また、逆に自分が嫉妬の対象となってしまうことも少なくありません。
ママ友から嫉妬されると、最悪、仲間外れにされたり嫌がらせをされたりなんてこともあるようなので、自分から暮らしぶりや子どものことなどを迂闊にしゃべりすぎないことが大切です。
自慢しているつもりではなくても、相手にしてみたら自慢に聞こえている場合もあるので、くれぐれも気をつけてくださいね。
嫉妬はするほうもされるほうも心身ともに疲れるものです。繰り返しますが、不要な疲労をためないよう、「よそはよそ、うちはうち 」精神でいきましょう。
●文/パピマミ編集部
●モデル/REIKO(SORAくん、UTAくん)
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